アンドレ・ブラジリエ 【ネプチューンの馬】オリジナルリトグラフ版画
アンドレ・ブラジリエ 【ネプチューンの馬】オリジナルリトグラフ版画
額付 1967年制作 83x55cm
20世紀戦後フランスを代表する画家 同じボザール出身のミッシェル・アンリ、ベルナール・ビュッフェ、ベルナール・カトラン、ジャン・ピエール・カシニョールや、ジャン・ジャンセン、ポール・アイズピリなどと共に20世紀後半のフランス画家の栄光を支えた。透明感のある色彩の美しい曲線を多用して、馬や女性の優美な姿を描く
1929年 フランス、ソーミュールで画家の両親のもとに生まれる
1949年 パリ国立高等美術学校入学、モーリス・ブリアンションのアトリエで学ぶ
1952年 フローレンス・ブリュメンタル賞受賞
1953年 ローマ大賞絵画部門グランプリ受賞
1959年 ムルロー工房で最初のリトグラフを制作
1961年 青年画家展でシャルル・モレ賞受賞
1962年 サローン・ドートンヌとサロン・ド・チュイルリー委員になる
1969年 東京にて初個展開催
1974年 初来日、吉井画廊(東京)にて個展開催
パリ、ギャルリー・ビジョン ヌーべルにてリトグラフとタピストリーの個展開催
1977年 東山魁夷画伯が壁画制作中の唐招提寺(奈良)にブラジリエ氏を招待する
1980年 シュノンソー城で、1950年から1980年までの作品で初の回顧展が開催
1985年 戯曲「ジブレット」(レイナルド・ハーン作)の舞台・衣装を制作
1987年 プロヴァンス地方のヴァンスでモザイク画(15×3m)を制作
1988年 南仏アンティーブのピカソ美術館で回顧展が開催
1989年 アンジェにおいて回顧展「アンドレ・ブラジリエへのオマージュ」が開催され、金の木馬賞(アンジェ市名誉勲章)を受章
2004年 マイノー城(ドイツ・コンスタンツ湖畔)にて個展が開催
2005年 エルミタージュ美術館(ロシア・サンクトペテルブルク)で回顧展が開催
2010年 シュノンソー城にて展示会が開催