ジャン・ゴダン

フランス画家で50年以上に渡りフランス画壇で活躍を続けている。戦後にジャンセン、ビュッフェなどのミゼラビリスム「悲惨主義」の影響の元に作家となる。ミゼラビリスムの特徴の1つである線描による表現は残しながらミゼラビリスムから脱却して赤、黄色、光を含んだ茶色などでやすらぎのある故郷ロワール河畔の風景と花を描く。作品は美術館にも収蔵され数々の賞を受賞している。日本では、三越、大丸等の有名百貨店で作品が展示されている。

 

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経歴

1943年 フランスのアンジェに生まれる。

アンジェ高等美術学校デッサン科卒業 

 

アンジェはパリの西南ロワール川河畔の主要都市。ロワール河畔はフランスの庭と言われ、多くの貴族が居城を構え移り住んだ。風光明媚な風景のあちらこちらに美しい城(シャトー)が姿を現す。幻想的な雰囲気で風景や花を描く。目の前にある現実の風景が、ジャン・ゴダンのキャンバスの上では、メルヘンの舞台にようになる。次の瞬間には、妖精たちが出てきそうだ。ベルレーヌやボードレールなどの象徴派の詩人の詩のように、ゴダンの絵画から風景が、花がその魂を伝えてくる。

 個展

フランシス・バルリエ画廊(パリ) イッスル画廊(カナダ モントリオールブスカロール画廊(USA サンフランシスコ) マレ画廊(ニース) クンスト・レ・ボザール(ドイツ ラティンゲン画廊)...等多数

 

作品収蔵

 Muséee d’Emee(エメ美術館) Musée du Gemmail (ジェマイユ美術館 ツール)  Mairie dEcouflant(エクフラン市 市庁舎) Mairie dAngers (アンジェ市市庁舎) Mairie de St.Gemmes sur Loire(サン・ジェム・シュール・ロワール市 市庁舎) Mairie de St.Aubin de Luigne(サン・オーバン・ド・リュイネ市 市庁舎)…等多数 

 

   受章

レオナルド・ダヴィンチ賞受賞 サロン・ドゥ・トゥレラゼ展グランプリ サロン・ドゥ・ムティエ展 金賞 フランス芸術家協会展ブロンズ賞...etc