ギャルリー亜出果

ミッシェル・アンリ 【ブーケパナッシェ】 油彩10号F【額付】

ミッシェル・アンリ 【ブーケパナッシェ】 油彩10号F【額付】

通常価格 ¥3,700,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥3,700,000 JPY
セール 売り切れ

1990年以前の作品 

ミッシェル・アンリは花をメインに描く画家でビュッフェ、ブラジリエなどと共に20世紀フランス画壇を代表する画家です。絵画から幸福感感じられるので、フランスでは幸福の画家、ポピーを多く描くのでアメリカではポピーの王様と呼ばれています。透明感のある色彩は、宝石に例えられます。赤はルビーの色、ブルーはサワイアの色、緑はエメラルドの色、深みのあるブラウンはトパーズの色言われます。ミッシェル・アンリの絵画はパリ市近代美術館、スエーデン王室、モナコ公国、サウジアラビ王室等が収蔵しています。ギャルリー亜出果は1995年以来ミッシェル・アンリの日本総代理店として日本各地の有名百貨店、画廊でミッシェル・アンリ来日展を企画し、ミッシェル・アンリの作家自筆サイン入りオリジナル版画の制作、絵画版画の販売、著作権の管理をしています。

 

作品解説

 

 この絵に解説は必要ない気がする。それ程普遍的な美しさに溢れた絵だ。赤系統の色彩の見事な組み合わせで描かれたブーケで、華やかな色彩のシンフォニーだ。タイトルのブーケパナシェは混在するブーケ。つまり色々な花を組み合わせたブーケという意味だ。パナシェはフランス語で混ぜ合わせたという意味で、フランス人がよく飲むビールとソーダを混ぜた飲み物はパナシェと言われている。ピンク、ヴァイオレット系の花弁と白いかすみ草で活けられたブーケを描いている。メイン赤いコクリコの花弁だが、その他花は花弁から花の種類は特定できないが、すらりと伸びた葉から推測するとアイリス系統の花のようだ。赤系統の色彩群で統一されていて、葉茎の緑がにアクセントになっている。色彩環でいうと、赤を中心に黄色に近いオレンジから、赤を中心に青に近いピンク、ヴァイオレットに至る赤を中心の色彩のヴァリエーションで描いている。背景は斜めにクロスする線上を透明感のあるピンクと白濁色で描いている。背景の後ろから光が入り込んで、ブーケを立体的に浮かび上がらせている。光は左後から入ってくるらしく、左半分は白乳色で右半分はピンクが濃くなっている。光を存分にキャンバスに取り込んて、立体的な花弁の色彩のハーモニーが眼と脳に眩暈ににた心地よい衝撃を与える。ブーケの傑作と言えよう。

ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

詳細を表示する