コレクション: ジョアン・ミロ

バルセロナ出身のエコール・ド・パリの代表的な画家。当社パリでシュールレアリスム運動に参加してシュールレアリスムの影響が濃厚であったが、その枠組みにとどまることなく独自のオブジェ形体を創造して、音楽的で楽しいミロ独自の抽象画の世界を形成する。絵画版画以外でも陶器や彫刻、野外彫刻壁画などにも活動を広げ、世界中で成功を収めた。
バルセロナのジョアン・ミロ美術館には1万点以上の作品が収蔵され、パリのポンピドーセンター、ニューヨークのメトロポリタン美術館など世界中の美術館の作品が収蔵されている。1893年生まれ 1912年バルセロナの美術学校入学 1919年にパリにでて、ピカソやアンドレブルトンと知り合い、アメリカの作家ヘミング・ウエイ、ヘンリーミラーなどとも交流する。 1983年マジョルカ島で死去。