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レイモン・ペイネ

レイモン・ペイネは20世紀初頭にパリで生まれ、20世紀終わりに南フランスのニース近郊で余生を終えた画家イラストレーターだ。ペイネの絵は<ペイネの恋人達>としてフランスでも国民的人気がある。愛しあうペイネの恋人達が小鳥やリスなどの小動物と公園や原野の花々や樹々に囲まれて、自然と調和した平和な雰囲気の中に描かれている。ペイネの絵は、自然と調和する愛と平和の世界と言えよう。

 

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 レイモン・ペイネは、フランスやイギリスの雑誌にイラストを発表して有名になり、文芸作品の挿絵、芝居バレー博覧会等の装飾を手掛けた。1942年にフランスのバランス市の野外音楽堂を見た時、音楽家と恋人のイメージが思い浮かべ、雑誌の発表したキオスク(野外音楽堂)恋人達が絶大な人気を集め、ペイネの恋人達シリーズが連載されと事で、ペイネの恋人達はフランス国内外で有名となった。フランスの玩具メーカーがペイネ人形を発売し大衆レベルで有名になり、ドイツのローゼンタール社がペイネの陶器、食器を制作販売し現在も販売を続けている。芸術作品としての、デッサン、絵画、版画も多数制作していて日本のギャルリー亜出果が現在もオリジナル版画の販売を続けている。モナコ王国のグレース王女はペイネのファンでフランスのメーカーが発売したペイネの人形シリーズを全てコレクションした。日本では、百貨店などがバレンタインデーに合わせてペイネ展を企画した。

 

1:経歴

 1908年 パリに生まれる。

1922年 パリの産業装飾美術学校<Ecole des arts appliquesを卒業。広告デザインの道を志す。

1930年 ドニーズ・ダムール(Denise Damour)と結婚(彼女の姓Damour=愛の意味のフランス語)仲の良い夫婦で彼らの夫婦愛がそのままペイネの描く恋人達の世界に通じる。

1936年 フランスの英字新聞<the Boulevardier ザ・ブールヴァルディエ>にデッサン発表する。

1942年 ヴァランス市の野外音楽堂(キオスク)を見たとき"ペイネの恋人達"のインスピレーションを得て、描き、雑誌リック・エ・ラック<Ric et Rac>でペイネの恋人達の連載が始まる。

1952年 ビオ市名誉市民

1952年 フランス人気質賞受賞(作家のコレットが賞を手渡す)

1953年 国際漫画祭でグランプリ賞を獲得。

1958年 ブリュッセル万国博に、ペイネ人形、絵はがきなどが展示される。

1970年 国際オスカー賞受賞。

1974年 長編アニメ映画"ペイネの愛と世界旅行"が公開さる

1976年 ヴァランス市名誉市民

1978年 「黄道十二宮」12枚エッチング制作。

1981年 カロ(フランス)の壁画制作。(長さ40m×8m)

1981年 ニースのブック・フェアーで金メダル受賞

1985年 ペイネの恋人達の絵で聖バレンタインの記念切手発行。(フランス)

1985年 レイモン・ペイネオリジナルリトグラフ恋人達のシリーズ発刊。

1986年 レイモン・ペイネ美術館(軽井沢・日本)オープン。ペイネ夫妻がオープニングに来日。

1986年 アンティーブ市とボルディゲーラ市(イタリア)名誉市民

1987年 フランス共和国より芸術文化勲章を授与される。

1988年 フランスのアンチーブ市<Antiibe>がレイモン・ペイネとユーモラスな画家美術館をオープンする。 ペイネの母の故郷ブラサック<Brassac-Les-Mine>にレイモン・ペイネ美術館がオープンする。

1998年 バレンタインパーク作東完成<愛をテーマの多目的公園>

1999年 カンヌ近郊の病院で死去。

 

展覧会:フランス、イタリア、日本、デンマーク、スイス、USA、ドイツ等

   近年は韓国、中国

その他:イギリスのエリザベス女王がパリを訪問された際、パリ市はアン王女にレイモン・ペイネの人形<ペイネ・ドール>20体を送った。パリの20区全部の象徴として

ヴァランス市の野外音楽堂は<ペイネの恋人達の音楽堂>として、歴史的建造物に指定された

パリの造幣局が、ペイネの肖像が刻まれたメダルが発行された

ローゼンタール社がペイネの陶器と食器を発売、現在も食器は販売中

ペイネのお守りをミュラ宝石店が発売

ペイネ人形(ペイネドール)が発売される、フランスのメーカーモナコ公国のグレース・ケリー王女が全種類購入して収蔵する 現在は中国で生産発売されている

ユーモア漫画の発表

<伊達男>イギリス フランスの<ル・リール> <ラ・バターユ><ペイザージュ> <フランス・ソワール> <イシ・パリ> <フランス・ディマンシュ> <パリ・マッチ> <マリー・フランス> <マリー・クレール> <エル> <カンディード> <リュック・エ・ラック>その他地方紙

 

出版物:フランス、ドイツ、デンマーク、イギリス、オランダ、日本、スエーデン、スイス、ポーランドで数十種類の挿絵本や作品集が出版されている

ポスター:映画、宣伝広告、等多数

壁画フレスコ:パリ、サン・タムール、サン・ヴァランタン、ヴァランス

 

 

 

 

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    <恋のキャッチボール>      <小鳥の市場>

   レイモン・ペイネ オリジナルリトグラフ <恋のキャッチボール>   レイモン・ペイネ オリジナルリトグラフ <小鳥の市場>

      <星の王子様>               <二人のピクニック>

レイモン・ペイネ <星の王子様> オリジナルリトグラフ版画 お試しレンタル   レイモン・ペイネ <二人のピクニック> オリジナルリトグラフ版画

  

 2:レイモン・ペイネの美術館 とテーマパーク

レイモン・ペイネは20世紀を代表する画家イラストレーターでヨーロッパ、アメリカでも高く、フランスのアンチーブ市にはレイモンペイネとユーモラスは画家美術館、フランスのブラサック市にはペイネ美術館、日本の軽井沢にはペイネ美術館、フランスのバレンタイン市にはペイネの愛の公園と記念館、日本の美作市にはレイモンペイネの記念パーク(バレンタインパーク)、ペイネの美術館(作東美術館があり、広島平和記念公園にはペイネの恋人達の像が愛と平和のモニュメントとして飾ってある。

1:フランスアンチーブ市立レイモン・ペイネとユーモラスなデッサン美術館

左下写真    アンチーブペイネ美術館と美術館前広場レイモンペイネの恋人達の像 
アンチーブ市レイモン・ペイネ美術館と恋人達の像  アンチーブペイネ美術館のアニーペイネとオリジナルリトグラフ                                右上写真
アンチーブペイネ美術館でペイネのオリジナルリトグラフ”春、夏、秋、冬”を見るペイネの娘アニーペイネ 

 

フランスのコートダジュールのアンチーブ市には、レイモン・ペイネとユーモラスな画家美術館がある。隣接するピカソ美術館と共にアンチーブ市が所有運営していて、アンチーブ市の重要な文化観光資源になっている。アンチーブ市は、サントロペ、カンヌ、ニースなどと共にフランスのコートダジュールからイタリアのリビエラに掛けての高級リゾート地の重要な一角をなす。。コートダジュールは多くの芸術家が住み着いていて、幾つかの有名な美術館がある。ニースにはシャガール、マチス、ヂュフィーの美術館があり、カンヌは美術館はないが、有名なカンヌ国際映画祭が毎年開催され、その他の多くの国際的なイベントが開催されている。。そしてアンチーブにはペイネとユーモラスティックな画家美術館とピカソの美術館がヨットハーバーに隣接して建てられていて、多くの観光客が訪れている。2019年の美術館の館長の話によると、日本にもペイネ美術館がある関係で、アンチーブのペイネとユーモラステックな画家美術館の来訪者に占める日本人の比率は比較的高かったのだが、最近は中国でペイネの人形が製造発売されたりと中国でもペイネの人気が高まり、中国人の来場者が増えているとの事だ。

私、ギャルリー亜出果武田康弘は、軽井沢のペイネ美術館に依頼されて、2010年代に数回軽井沢のペイネ美術館とアンチーブのレイモンペイネとユーモラスな美術館の交流使節としたアンチーブのレイモンペイネとユーモラスな美術館を訪れ、美術館長とペイネの娘アニーペイネさんと意見交換をした。

 

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<小鳥のバスケット>    <森のウエディング>   <モーツアルトの音楽会>    <二人の館>

 レイモン・ペイネ <森のウエディング> オリジナルリトグラフ版画  レイモン・ペイネ <二人の館> オリジナルリトグラフ版画 お試しレンタル

  <恋のカクテル>     <雨に濡れても>     <臆病な恋人>    <恋のエクスプレス>

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2:軽井沢ペイネ美術館             

 日本でも長野県軽井沢町と岡山県美作町にペイネ美術館がある。軽井沢のペイネ美術館はタリアセンという文化テーマ公園の中にある。タリアセンはペイネ美術館、軽井沢高原文庫、朝吹登美子館、イングリッシューデン、戦前の有名作家<有島武郎、立原道造、堀辰雄、野上弥生子>の別荘、深沢紅子花の美術館などで構成されている。毎年夏には華道家の假屋崎省吾氏がイングリッシュガーデンでイベントを開催している。ペイネ美術館は世界3大建築家と言われるアメリカ人ロイドと一緒に来日し、帝国ホテルや東京女子大などの建築に携わった有名なチェコの建築家アントン・レイモンが現在の場所に建てた<夏の家>をペイネ美術館として使用している。日本でもペイネ美術館はの高級リゾート地軽井沢の観光資源となっている。

ギャルリー亜出果は1995年~2015年の20年間軽井沢プリンスホテルと関連施設にギャラリーヴァンドフランスという店名のフランス絵画版画の画廊を開いていた。私はプリンスホテルや軽井沢町と一緒に軽井沢の為に様々なイベントを企画実施した。私がレイモンペイネの版画の世界一のコレクターでもあった事とフランス語がよくでき、フランス出張も多い為、ペイネ美術館からアンチーブのペイネ美術館との交流ミッションを依頼された。

  <軽井沢ペイネ美術館前のペイネの恋人達の像>

  軽井沢ペイネ美術館の前のペイネ恋人達の像

 

3:岡山県美作市のレイモン・ペイネのテーマパーク、バレンタインパーク 

1988年に作東町(現美作市)がフランスのバレンタイン市と姉妹都市を結んで1998年に<愛>をテーマとした多目的パーク作東バレンタインパークが完成した。公園中央にはレイモン・ペイネの恋人達の像が設置され、噴水は愛の泉となずけれている。公園内の作東美術館はレイモン・ペイネの150点以上の作品を収蔵し、ペイネの恋人達をイメージした結婚式場がホテルのバレンタインホテルも公園内にある。恋人達の聖地に指定されている。 

 

バレンタインパークの愛の泉に建てられたペイネの恋人達の像↓

  

4:フランスのブラサック市ペイネ美術館

      レイモン・ペイネの母が生まれたブラサック・レ・ミヌ市にもペイネ美術館がある。レイモンペイネ自身も幼少期に滞在し、第二次大戦中には妻と娘を連れてこの地に疎開していた。1942年にペイネがヴァランスに行きそのキオスクに行き恋人達の絵のインスピレーションを得たが、その時代もこのブラサック市に疎開で住んでいた。

ブラサックのペイネ美術館の外観と内部↓

フランスのブラサック市にあるペイネ美術館ブラサック市レイモンペイネ美術館内部

 

 5:フランスのバレンタイン市の<愛の公園>とペイネ記念館

フランスのバレンタイン市(Saint Valentin)はその名前から恋人達の聖地となっている。日本でも2月14日はバレンタインデーで女性が男性に思いを伝える日だが。ヨーロッパでも<愛>の日になっている。バレンタインデーの由来はキリスト教の聖職者「聖バレンティヌス(ヴァレンティヌス)」からきている。。歴史上沢山のバレンティヌスの名前を持つ聖職者がいるが、3世紀ローマ帝国のヴァレンティヌス神父がその名前の由来と言われている。以下は彼の恋人達の愛に関するエピソードだ。3世紀ローマ帝国、皇帝のクラウディスが、兵士たちの勇猛さを維持するために結婚を禁止していた。ヴァレンティヌス神父は、皇帝の命令に反し、若い男女をかくまって結婚させていた。それが皇帝にバレてしまい、ヴァレンティヌス神父は2月14日に処刑された。命を懸けて、若者たちの愛を守った聖人として歴史に名を遺した。このようなエピソードから、聖ヴァレンティヌスは「愛の守護神」として敬われている。彼が死んだ2月14日は「愛の日」になった。フランスのバレンタイン市は恋人達の聖地になり、恋人達の愛を描くレイモン・ペイネの記念館があり、<愛の公園>にはペイネの恋人達の象徴のキオスク(野外音楽堂>も設置されている。日本の愛のテーマパーク<バレンタインパーク作東>のある美作市と姉妹都市を結んでいる。フランスと日本だけでなく2月14日のバレンタインデーは世界中で<愛>の日となっている。

 ヴァレンタイン市のペイネ記念館↓

バレンタイン市のペイネ情報館

ヴァレンタイン市の愛の公園にあるペイネの愛のキオスク↓

愛の聖地 サンバランタンの愛の公園とペイネの恋人達のキオスク

 

6:広島平和公園にあるレイモンペイネの<愛と平和のモニュメント>

1989年に広島で海と島の博覧会が開催され、その会場にレイモン・ペイネが監修した恋人達の像<愛と平和のモニュメント>が設置された。博覧会狩猟後に広島市がそれを購入して、愛と平和のシンボルとして広島平和公園に設置した。現在も原爆ドームのある広島平和公園のペイネの<愛と平和のモニュメント>は訪れる世界中に人に愛と平和のメッセージを発信し続けている。

愛と平和のモニュメント↓

広島平和記念公園の愛と平和のモニュメント

 

 7:バランス市のペイネの音楽堂

レイモン・ペイネは1942年にバランス市を訪れた際に公園のKiosque de musique音楽堂を見ている内に音楽堂でバイオリンを弾いている音楽家と恋人の絵のインスピレーションを得た。それが、ペイネの恋人達が誕生した瞬間だった。

現在この音楽堂は再建築されたmonument historique歴史的建造物に指定されている。

1942年のバランス市のKiosque de musique野外音楽堂↓

ヴァランス市のペイネの音楽堂20世紀前半

現在のヴァランス市のKiosque de musique de Peynet野外音楽堂で現在はペイネの音楽堂↓

現在のバランス市のペイネの音楽堂

レイモンペイネのインスピレーションで描いた作品を1985年にオリジナルリトグラフ版画にした作品アルコープの楽師↓レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 アルコープの楽師

 

 

3:レイモン・ペイネの絵画、デッサン、オリジナルリトグラフ、エッチング

ペイネはイラストレーターたったので、新聞などにイラストをだしていたが、原画はそう沢山の残っていない。原画を売るという発想がなくて、原画は人に上げたり、散逸している。オリジナルリトグラフ版画は2度出版された。1度目は1985年にニースの版画制作会社の社長ミュレさんがオリジナルリトグラフ約35作品程同時に出版した。この年はフランス政府がペイネの記念切手を発刊した年で、レイモン・ペイネの記念切手と同時にレイモン・ペイネのオリジナルリトグラフが制作発売された。ミュレ氏は1978年にエッチングで黄道12宮の星座シリーズを制作している。いずれの作品もレイモン・ペイネのサインと限定部数が記されたオリジナル作品だ。その後1990年代にトニー・アゴツティーにという画家の息子のアゴスティーニ氏が10作程のオリジナルリトグラフを制作発売した。

レイモン・ペイネの版画は発売された7年後の1992年のレイモン・ペイネのオリジナルリトグラフとオリジナルエッチングの発売元ミュレさんが亡くなった。私の後輩でミュレさんの甥のアレクサンダー・トカールさんの仲介でギャルリー亜出果は倉庫に約1万部残っていたレイモン・ペイネのオリジナルリトグラフとオリジナルエッチング合計5000部を購入した。ギャルリー亜出果が販売しているレイモン・ペイネのオリジナルリトグラフとオリジナルエッチングはその時に版元発売元のミュレ夫人からエディション・デ・セルクル(Edition des cercles)社のアレクサンドル・トカールさんから直接購入した作品だ。

 

 レイモンペイネ絵の解説

ペイネの恋人達のシリーズ

1:<アルコープの楽師>

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA版  1985年制作

イメージサイズ:52x38㎝ 額サイズ:64x79cm

1942年にレイモンペイネがフランスのヴァランス市の野外音楽堂(キオスク)を見た時にインスピレーションを得て、初めて<ペイネの恋人達>のイラストを描き、その恋人達が雑誌リュック・エ・ラック誌に掲載された。以降ペイネは恋人達を描き続けた。野外音楽堂でヴァイオリンを弾く恋人達の絵画はペイネの絵画の原点といえる。キオスク(野外音楽堂)の中でヴァイオリンを弾く音楽家の彼の為に彼女が編み物をしているが、その編み物が楽譜になっている。鳩が毛糸の玉を持って手伝っている。キオスクの周りには。木々とその葉が描かれている。恋人達の愛、動物植物など自然との調和が平和な静けさの中に描かれている。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

2:<モーツアルトの音楽会>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:52x3cm  額サイズ:76x61cm 

レイモンペイネ モーツアルトの音楽会 オリジナルリトグラフ

 

 Academie de Musique(音楽アカデミー)での音楽会の演目はモーツアルトの魔笛と書いてある。ヨーロッパの多くの国に国立音楽アカデミーが作られ音楽の振興に貢献した。フランスの音楽アカデミーは現在はパリオペラ座となっているが、ここは、レイモンペイネのペイネの絵のメルヘン世界の音楽アカデミーだ。モーツアルトは、パリに2回滞在し、国王にも謁見したり<パリ交響曲>も作曲発表した。彼の母もパリで客氏しているので、フランス人はモーツアルトに親近感を抱く。フランス人は音楽的な好みも、ベートーベンなど大げさな音楽より、モーツアルトの装飾的で洗練された音楽を好む。魔笛は王子が、王女を救いだし結ばれるストーリのオペラだから、この絵の恋人達のイメージにピッタリだ。演目がオペラの魔笛で,会場がパリの音楽アカデミーである事も史実と微妙に一致していて面白い。ペイネの恋人達が皆に祝福されながら、会場を後にする場面を描いたハッピーな雰囲気に包まれた作品だ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

3:<小鳥のバスケット>

 オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り  

限定部数:250部とEA版  1985年制作

イメージサイズ:52x3cm  額サイズ:76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 小鳥のバスケット

ペイネの恋人達が野原で向き合っている。男性が女性の胸に住みついいた小鳥に餌を与えている。女性は素朴で質素な女性のようだ。彼女が手にしているバスケットには地面に咲いている花が入っている。この花を摘みに来たのだろう。色調は透明感のある青い空、青と黄色の中間色=緑、青と赤の中間色=ピンクと近しい色彩ばかりで描かれているので、安定した穏やかな色彩のハーモニーを奏でている。明るめの茶色の服が、落ち着いた感じを与える。遠景にお城のような、建物が描かれているが、お城ではなくて、小さな家の集まりだ。庶民が住んでいるのだ。彼女の胸に住みついた小鳥は、彼女と一緒にもっときらびやかな世界に飛び立ちたいのだろうか?しかり、小鳥はあまり裕福ではなさそうな男性の差し出すものを喜んで啄んでいるようだ。質素でも、穏やかな自然と平和な毎日にやさしそうな男性が愛と足してくれる。レイモンペイネの愛情に満ちた眼差しが感じられる。ペイネの世界の恋人達にはお金や名誉より大切な物があるらしい。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

4:<春の訪れ>

春夏秋冬の四部作の春

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り  

限定部数:350部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:57x43cm 額サイズ:86x64cm

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 春の訪れ

鶫(うぐい)が、男性の周りをぐるぐると回り続け、桜草があちこちを占領している。春が来たのだが、彼女は来ない男性は彼女を待ち続けている。長い間待っている間に、体と椅子に蔦が絡みついた。厳しい冬も終わり春が来た。待ち続けたかいがあって、ついに彼女がやって来た。鳥に乗って、春風に髪をなびかせながら、大きな鳥に乗って。彼はまだ彼女の到着を知らない。彼女はどこからやって来たのだろうか。丘の上のお城からこっそりと抜け出してきたのだろうか?初春の緑はフレッシュだ。これから初夏にかけてもっと燃えるような濃い緑になっていくだろう。ペイネの恋人達の春はそこまで来ている。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

5:夏のボート遊び

春夏秋冬の4部作の夏

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数:350部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:57x43㎝  額サイズ:86x64㎝ 

レイモンペイネ 夏のボート遊び オリジナルリトグラフ

レイモンペイネの恋人達はベニスにいるらしい。女性が囁く<私達程愛し合ってるカップルは世界中探してもいないわよね!>男性が応える<いや、もう1組いるよ。水の中を見てごらん!>水面に 自分たちが抱き合っている姿が映っていたのだ。水門の向こうにベニスの有名なセントジョルジュ教会の塔が見える。ヨーロッパの人達は、あまりに美しいベニスに感動して<ベニスを見てから死ね>と、古い時代から言い続けて現在に至る。20世紀前半に活躍したドイツの小説家トーマスマンは19世紀後半~20世紀初頭の作曲家ギュスターヴマーラーがベニスで出会った美少年への思いを描いた小説に<ベニスに死す>のタイトルを付けた。小鳥やリス、草や木々が彼らを見守る。水門の上の質素な家は彼らにぴったりだ。世界一美しい水上都市ベニスを背景に世界一愛し合う恋人達が、ベニスの海で愛を確かめ会い、愛に酔いしれている。ペイネの恋人達は夏のベニスで激しく愛し合う。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

6:<秋のバイオリン>

春夏秋冬の四部作の秋

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数:350部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:57x43㎝  額サイズ:86x64㎝ 

レイモンペイネのオリジナルリトグラフ版画 秋のバイオリン

レイモンペイネの恋人達が、巨大な鳩に腰掛けて詩を読んで涙を流している。彼らが読んでいる詩は、19世紀の象徴派詩人のポール・ベルレーヌの<秋>だ。<秋の日のバイオリンの音色を聞いているともの悲しい気分になり、それに教会の鐘の響き加わると更に感傷的な気持ちになる。過ぎ去った幸福な日々が思いだされ、涙にくれる>といった内容の詩だ。後ろの木々は、今年最後の枯葉を落としている。その木に降り立った天使たちも、バイオリンを奏でて、繊細なベルレーヌの詩にメロディーを与えている。物悲しい秋とヴェルレーヌの詩そしてバイオリンの響き、去り行く季節と追憶が心を震わせる。恋人達のベンチの鳩さえ涙をためている。フクロウは、あまり感傷的にならないのだろうか、キョトンと大きな目を開けて見ているだけだ。ペイネの恋人達の秋が過ぎ去っていく。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

7:<雪のベンチ>

春夏秋冬の四部作の冬

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数 350部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:57x43cm  額サイズ:86x64cm 

レイモンペイネのオリジナルリトグラフ版画 雪のベンチ

 レイモンペイネの恋人達の会話を聞いてみよう。女性=<いつまでも、抱き合っていたい>男性=<君のインフルエンザを僕にくれないか。僕の気管支炎を君にあげるから、二人で同じ薬を飲もうね!>ここは、パリのサンジェルマンデプレ教会の裏程にあるフィルスタンベール広場だ。繁華街の中の小さな空間にベンチがおいてある。夏などは多くの人達が集まる憩いの場所だが、今は雪が積もり、雪が降り続けている。夜が降りてきて、街頭の明かりが白い雪に僅かな光を落とす。街の人達は足早に家路を急ぐ。夜の暗さも雪の寒さも恋人達を引き離す事は出来ない。恋人達を見守るペイネの暖かな思いを感じる。レイモンペイネ自身の青春の姿かもしれない。愛は勝つ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

8:<恋のカクテル>

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り  

限定部数:250部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:52x38㎝ 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 恋のカクテル

ペイネの恋人達は森で出会う。初夏の森に、男性が野外バーをオープンした。男性のバーテンダーがカクテルを作り、天使と小鳥が飲み物を運ぶ。野の花で作った帽子を被った魅力的な女性客の注文は<朝露をベースにスズランの香りに五月の陽光と貴方の優しさをミックスしたカクテル>。カウンターの上では、リスがカクテルを飲み干したところだ。天使のボーイは森の客にオーダーを届けに飛び立つところ。正体不明の小鳥は、盛んに女性客のピンクのワンピースの裾を引っ張っているが、その意図は不明だ。バーテンダーの頭上では、2羽の鳩が抱擁を交わしている。画面の両端には、ペイネツリー(ペイネの絵画に頻繁に登場する枝葉のある木)が一対で描かれている。地面では香り高いスズランが空に向かって歌い踊っている。麗しい五月の柔らかい風を全身に感じながら、森の新鮮な空気を胸いっぱい吸い込み、両腕を空に、陽光にむけて伸ばす。四月の終わりから五月始めに掛けて、パリの花屋は一斉にスズランを店頭にならべる。スズランが初夏の森の陽光を、パリの街角にも届けてくれるのだ。陽光溢れる楽しいペイネの世界だ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 9:<二人の館 >

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数250部とEA 1985年制作

イメージサイズ:52x38㎝ 額サイズ:76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 二人の館

ペイネの恋人達は丘のふもとの小さな家で抱き合っている。屋根の窓を開かなければ、立つこともできない小さな家だ。家の周りには低い柵に囲まれた小さな庭がある。庭には、猫、小鳥や、蝶、カタツムリが、住んでいて、亀までひっくり返っている。低い植物も植えている。丘の上には大きな宮殿が聳えたっている。あの宮殿の中では、きらびやかに着飾った人たちが、ゴージャスな生活をしている事だろう。さて、恋人達の会話に耳を傾けてみよう。女性<素敵な家が見つかってよかっわ。庭もあるし、空も見える。>詩人<二人で住むと宮殿よりも、豪華に思える。>自然と小動物に囲まれた、平和で穏やかな愛と信頼のある生活、なんと満ち足りた豪華な生活だろうか。本当の幸福はここレイモンペイネの世界にあるようだ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

10:<星の王子様>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ:38x52cm  額サイズ:64x79cm 

レイモンペイネ 星の王子様  オリジナルリトグラフ版画

 レイモンペイネの恋人達は夢の中でも会うらしい。約束の時間に遅れた男性が言う<夢の時間に間に合わなくてごめんね、天の川が渋滞していて遅くなったよ。>星の王子様はサンテクジュペリの絵本では少年だが、ペイネの星の王子様は恋人のようだ。どの星から来たのか?彼女の住んでいる星は、どこの銀河の、どの星にあるのか?地球かもしれない?全宇宙に生物が生息可能な星が20万程あるらしい。地球は20万分の1。夢の世界の住人も、他の星からくるのだろうか?彼女のベッドの遥か向こうに尖塔とドーム屋根が沢山見える。ピサの斜塔のような建物も見えているからどうもイタリアのようだ。彼女の住んでいる森には、小鳥たち、キツツキ、鳩にテントウムシもいて、ペイネツリーがにょきにょきと生えている。いつも、のペイネワールドの仲間たちは夢の世界でも総出演だ。明るいブルーときらきら輝く白い星屑が印象的だ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

11:<臆病な恋人>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA  1985年制作

イメージサイズ52x38cm 額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 臆病な恋人

ペイネの恋人達は貧しいくても、愛に生きている。古びた小さな家の玄関ドアーの下の隙間から男性がハート印を差し込んでいる。求愛のメッセージが書き込まれているのだろうか?それとも彼女に捧げる詩が書きこまれているのだろうか?彼女は窓からその様子を見ている。彼の求愛は受け入れられるのだろうか?彼はどこで彼女に出会ったのだろう?町の店で働いている姿を見たのだろうか?幼い頃のから知り合いなのか?どのくらい彼女を思いつづけたのだろうか?彼の頭や背中に止まった小鳥や、鳩が彼を励ましている。貧しい家の周りの樹々も見守っている。庭に生えた可愛い花も応援している。50年以上も前の日本で聞いた言葉を思い出す。<貧しいから、貴方に差し上げられるものと言ったら、柔らかな5月の風と精いっぱい愛する心だけです。でも結婚してくれますね?>貧しくても正直に、家族を愛しながら生活する人達の物語を描いた映画の中のセリフだった。時代が変わっても大切な物は変わらないのだろうか?ギャルリー亜出果 武田康弘

 

12:<二人のピクニック>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:38x52㎝  額サイズ:64x79cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 二人のピクニック

ペイネの恋人達は新緑が美しい頃、丘陵の公園でピクニックを楽しんでいる。男性の囁きに彼女はうっとりと半分目を閉じて聞き入っているようだ。柔らかく降り注ぐ陽光を全身に感じ、小鳥のさえずりをバックミューにした恋人の優しい言葉が彼女を包む。目を開ければ恋人が彼女に捧げている小さな花に気づくだろう。後方にはウエディングドレスの女性と正装の男性と着飾った人たちが歩いてくる。結婚式の行か帰りのようだ。その結婚式の一団も恋人達の様子を遠くから見守っている。キャンバスの上部には明るい青空が広がり、白い雲が気持ちよさそうに、浮かんでいる。春の穏やかで平和な一日の幸福なレイモンペイネの恋人達だ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

13:<小鳥の市場>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:38x52㎝  額サイズ:64x79cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 小鳥の市場

ペイネワールドに初夏が来て、女性が、森に小鳥の市場をオープンし、男性が小鳥の市場を訪れた。赤、黄色、ブルー、白と様々の色彩の小鳥が売られている。展示カウンターが狭いので、森の女性は胸から飛び出しているとても魅力的な止まり木にも小鳥を乗せて見せている。女性は<気にいった小鳥はいますか?フクロウも鳩もいますよ!>と売り声を掛けているが、彼はどうやら、女性の胸の止まり木に魅せられているらしく、視線はそこから動かない。男性は<その二羽の黄色い小ぶりの小鳥が欲しいのですが。止まり木も一緒に売ってくれますか?>と、聞いている。さて、女性の答えは?モスグリーンで描かれtた一対の樹木の枝葉の真ん中にぽっかり空いた空間にオレンジ色の太陽と女性のスーツの強烈な赤色が印象的だ。赤、黄色、ピンク、の小鳥や花の色が飛びかいリズミカルな楽しさを与えている。女性の後ろに広がる、明るい空の色が絵画全体に明るさを与えている。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

14:<小鳥の市場>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:38x52㎝  額サイズ:64x79cm

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 小鳥の釣り師

ペイネの恋人達は春の川岸でのんびり過ごしている。男性が小川のほとりで釣りをしている。そばで彼女が編み物をしている。彼らのそばには、つれた魚を入れる魚籠は見当たらない。釣り竿には小鳥達が沢山とまっている。小鳥達も彼の釣りを応援しているようだ。水中を見張ってる小鳥もいる。春の水辺で恋人達ののどかな一日がゆっくり過ぎてゆく。恋人達の周りには小さな花が咲いていて、彼らを見守っている。1974年、フランスとイタリア共同制作で<ペイネ愛の世界旅行>というアニメ映画が制作され、そのアニメ映画をNTTがこのテレビ向けの宣伝動画に編集した。その動画では、釣り竿に止まっている鳥たちが次々に飛び立っていった。静かな水辺で、釣り糸を垂れて過ごす、ゆったりとした一日に憧れる。ましては、可愛らしい恋人と一緒の、ハッピーな一日だ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

15:<恋のキャッチボール>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:47x64㎝  額サイズ:72x791cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 恋のキャッチボール

ペイネの恋人達は晩秋で向き合っている。。落葉樹の葉は落ちてしまって、茶色い僅かな葉が名残に残っている。公園の真ん中には、誰もいない野外音楽堂(キオスク)があり、人のいない椅子が散見される。キオスクの向こうには、公園の木々が黄金色に色づいて美しい。恋人達の周りの小鳥やリスや亀も秋色に染まっている。人気のない公園で男性は彼女に熱いハート印に羽のはえた愛のメッセージを送っている。彼女は男性のハートを受け取ろうと両手を広げている。男性が投げるハートには、羽が生えている。しっかり受け止めないと、どこかに逃げてしまうのだろうか?恋は激しく熱いが、移ろいやすいのかもしれない。移り行く季節のように!しっかり受け止めて、愛に育てないと、やがて冬が到来して全てを飲み込んでしまうだろう。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

16;<愛の月夜>

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 愛の月夜

 

ペイネの恋人達が新婚旅行で海辺のホテルに到着した。窓からは海に浮かぶヨットと対岸の丘が見える。部屋の中には三日月と天使が星と小鳥をつれて降りてきて、二人を祝福している。男性は大切な彼女を抱きしめている。彼女はウエーブのかかった金髪、大きく明るい目を開いている。表情も無垢で愛くるしい。裕福に育ったらしい。男性も貧しさを感じさせない。二人とも海辺のリゾートに新婚旅行に来るゆとりのある良家の子弟といった雰囲気でレイモンペイネの世界の仲間では裕福なカップルだ。貧しくても、裕福でも愛と幸福は平等に訪れる。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

17:<恋のエクスプレス>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm 額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 恋のエクスプレス

丘に建つ小さな家に空から恋人がふってきた。彼女を見るなり恋人は言う<君がいないと生きていけないのが分かった>彼の傍の3つのスーツケースと傘が彼の持ち物の全てらしい。この小さい家にはぴったりだ。恋人が飛んできた空にはジェット噴射の跡のように、ハートマークが無数に残っている。周りの全ての木々が新緑を身につけていて、庭のチューリップは花を咲かせている。小さな草花、蝶、フクロウ、小鳥、うさぎ、亀とその背中にカタツムリなどの丘の仲間が、春の柔らかい光を受けて楽しそうだ。ペイネの恋人達の新しい生活がこの小さな家で始まる。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

18:<こぐま座のホテル>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38㎝  額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 こぐま座のホテル

レイモンペイネの世界は天国にもあるようだ。このホテルの名前はGrand Hotel du Ciel et de la petite Ourse と書いてある。直訳はこぐま座の天のグランドホテルである。天使と鳩が背中に羽の生えた恋人達を迎えている。<一泊ですか?長期ですか?>と天使が恋人達に尋ねている。キリスト教でもギリシャ神話でも、小熊座が天国との伝説はないから、これはペイネワールドのお話。恋人達は羽が生えているから、天使になったらしい。質素でも悪い事をせず、憎まず、愛して、嘘を言わずに良い人生を生きたのだろう。このホテルに住んでいると、向かえてくれた天使のように、頭上に光の環もできて本物の天使になるのだろうか?この作品は全体的にブルーグレーの落ち着いた色調だが、天使の周りの淡い肌色とオレンジ色の星屑が唯一の暖色だ。女性のスカートのバイオレットも印象的だ。このホテルの中を見たい気もする。きっと楽しいホテルに違いない。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

19:<雨にぬれても>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA  1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 雨にぬれても

この絵のレイモンペイネのコメントは<天気予報は、枝垂れ柳の雨が二人をつつむだろう>だ。この公園はしだれ柳ばかりの公園らしい。随分向こうまで、しだれ柳が列をなしている。公園の小道には、フランスのどの公園にでも置いてある鉄製の椅子が描かれている。手前の柳の下では、カップルが寄り添っている。天使が二人に黒い雨傘を差しかけている。その傘の下でも、二人の腕や肩の上、足元でも小鳥が雨宿り中だ。そのほかの、柳の中でも人々は黒い雨傘をさしている。しだれ柳のペイネワールドでは、恋人達と小鳥達が雨宿りを楽しんでいる。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

20:<森のウエディング>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38㎝  額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 森のウエディング

レイモンペイネの恋人達が結婚する事になった。深い森の中はペイネツリー(ペイネの絵に出てくる木で、実際の樹木の品種ではないので)覆われている。天使が芸術家らしき男性と花嫁のウエディング二人を祝福している。周りでは、小鳥達は鳩、リス、カタツムリまでは二人の愛のセレモニーに参加している。森の向こうには別のカップルが見えている。ここは恋人達の森のウエディング会場らしい。この森の小道が、すべてのカップルの幸福への小道であって欲しい。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

21:<天使の占い>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:600部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ オリジナルリトグラフ版画 天使の占い

ペイネの恋人達が公園で待ち合わせをしているらしい。公園の椅子に座った芸術家らしき男性は、彼女を待ちくたびれて、天使の羽で、羽占いをはじめてしまった。彼女は<来る><来ない>、<彼女は自分を愛してる><愛してない>と何回も占うので、椅子の下は天使の羽でいっぱいになってしまった。一人目の天使ほとんどの羽をなくしてしまい泣いている。2人目の天使の羽も大分少なくなってきた。それでも、天使たちは、恋人達を祝福しているように見える。天使の羽は抜くと新しい羽に生え変わる。詩人は天使に新しい羽が生える為の手伝いしながら、占いをしているのだ。羊の毛をカッティングした後で、新しい清潔な毛が生えるように天使の羽も生え代わる。数け月すると新しい羽の天使に出会うだろう。ピンク色のおしゃれ着の彼女はもうそこまで来ている。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

22:<魚の飛行船>

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数:350部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:57x43㎝  額サイズ:86x64㎝ 

 レイモンペイネ 魚の飛行船 オリジナルリトグラフ版画

眠そうな眼をした巨大な魚の飛行船から吊り下がった葉に覆われたブランコに恋人達が座っている。女性は男性の膝にのり片手でブランコを捕まえている。D賛成は女性の腰を抱えている。魚の飛行船の上と下には魚に羽が生えたような奇妙な鳥が飛んでいる。トビウオにしてはやけにずんぐりとしている。海の上を飛んでいるから変種のトビウオかもしれない。海には中世か近世帆船が浮かび、島にも古い時代のの建物が描かれている。全体的に暗めのブリーを基調として描いている落ち着いたメルヘン世界だ。ギャルリー亜出果武田

 

23:<ハートtoハート> 

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm

レイモン・ペイネ ハートtoハート オリジナルリトグラフ版画

公園のベンチに座った恋人達が自分のハートを相手に見せ合っている。心を打ち明けあっているのだろうか?心の窓を開いて、新鮮な空気を入れているのだろうか。私達の心にもこんな便利な窓が付いていると愛する人同士に誤解を生まないだろう。沈みこんだ心、疲れた心も時々窓を開けてきれいな空気を入れる必要があるだろう。二人の後ろには左右対称の木があり、左右にも小さな木がある事で左右対称の構図になっている。右の奥にはペイネの恋人達を象徴する音楽堂<キオスク>があり、音楽家の男性が一人で寂しそうにバイオリンを弾いている。勇気を持って心の窓を開いた恋人達を小鳥と小さな草花が祝福している。ギャルリー亜出果武田康弘

 

24:<愛のレッスン>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm 

レイモン・ペイネ 愛のレッスン オリジナルリトグラフ版画

結婚式を終えたカップルが夜を迎えて寝室で向かい合っている。男性は本を広げている。本のタイトルはEducation sentimentalleとなっている。日本語では感情教育となる。これは19世紀のフランスの作家ギュスターヴ・フローベールの小説のタイトルだ。19世紀中ごろの田舎青年の色恋沙汰の回想録のような話で、あまり純潔主義の思想でない。フランス人は純潔より洗練されたエレガンスを好む。人は様々な経験をして、磨かれるが、エレガンスは多くの恋によって磨かれるのかもしれない。ベッドにはペイネの恋人達を祝福する小鳥達、犬、天使も花束を持ってやってきている。窓の外には古い時代のドーム屋根などの密集した建物が見える。二人の出発を一緒に祝いたい。ギャルリー亜出果武田康弘

 

25:<小さなパラソル>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm

レイモン・ペイネ 小さなパラソル オリジナルリトグラフ版画

少し古びたドアの前に恋人達がたっている。ドアは左右対称で中央の上部にハートとアールデコ調に装飾がほどこされている。ドアの両再度には同じ円形の柱がある。どちらの柱の前も、同じような形の植木が置かれていて、シンメトリーの構図となっている。左に女性と右に男性が描かれこのシンメトリーの構図に対応している。女性の服は中央に切れ目があり、そこからボリューム感のある母乳が飛び出している。乳首は黒い傘をさしている。よく見ると、彼女の母乳は小さな家のような箱の中に入っている。男性は帽子を脱いで、敬意を払いながら女性の母乳をみている。フランス語では、何かを誉める時、Bravo(ブラボー)という。素晴らしいの意味だ。音楽会などで感動すると盛んにボラボーと叫ぶ。それ以外にはchapeau<シャポー)ともいう。Chapeauとは帽子の事だ。敬意を表す表現で、日本語でも<脱帽だ>という時は素晴らしい、参ったとの意味だが、フランス語でも脱帽の意味だ。男性は女性の美しさと女性の魅力のシンボルの母乳に敬意を表しているのだろう。ギャルリー亜出果武田康弘

 

26:<窓辺の二人>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm

レイモンペイネ 窓辺の二人 オリジナルリトグラフ版画

恋人達がベッドの傍に立っている。男性は女性の腰の上に手を回して女性を抱きかかえている。彼等の身体より一足先に二人のハートに羽が生えて身体から飛び出してベッドの上で誘っている。鳩も一対になり枕の上でくっいている。ベッドの上の壁の傍でも、天使が一対になって二人を導いている。女性は生真面目そうな服装で緊張した様子だ。男性は恋人というより愛人のような少し怪しい雰囲気がある。もしかしたら、何等か複雑な理由のある恋人達かもしれない。窓の外には小さなお城が見える。平地に建った城なのでパリからそう遠くないロワール河畔の城かもしれない。いずれにせよ、天使も祝福している。謎の恋人達に幸福あれ。ギャルリー亜出果武田康弘

 

27:<小鳥がみてる>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm 

レイモン・ペイネ 小鳥が見てる オリジナルリトグラフ版画

窓が開け放たれた小部屋の中で裸の金髪の女性が歩いている。男性は洋服を付けたまま、何か言っている。窓のすぐ外にペイネの絵にいつも登場する木が大きく枝を広げている。その枝の葉に混ざって小鳥達が枝に集まって部屋の中を見ている。急いで飛んでくる小鳥達もいる。女性のは、胸もお尻もセクシーで魅力的なのだ。小鳥にさえ魅力的な女性なのかもしれない。さてこの美しいヌードの女性と洋服を着たまま立っている男性はどんな関係なのだろうか?フランス人は堅苦しい事は嫌いなのと、裸を見られる事に大きな抵抗はないので、普通のOLかもしれないが?色々想像してこの絵にストーリーを付けるのも楽しいかもしれない。ギャルリー亜出果武田康弘

 

28:<木陰の二人>

オリジナルリトグラフ 作家自筆サイン入り 

限定部数:350部とEA版 1985年制作

イメージサイズ:57x43㎝  額サイズ:86x64㎝ 

レイモンペイネ 木陰の二人 オリジナルリトグラフ版画

樹木のある緑地の公園のような場所の一画に木陰で風雨から守られた場所があり、籐椅子が一対おいてある。絵は中心でシンメトリーの構図の構図となっている。ペイネが多用する構図だ。樹木の屋根付き衝立も左右対称で後方の樹木も同じだ。男女も彼等が座る籐椅子も左右1対の対象を構成している。初夏の濃い緑の中の恋人達は会話に興じているようだ。女性が話して、男性は下を向いて女性の話を聞いている。様々の色の小鳥達が衝立の樹々にとまっている。彼女の籐椅子にはリスが下りて来て、彼女の話を聞いている。地面に水色の花をつけた草花が咲いている。心地よい晴れた夏の空の下の平和な風景だ。女性の胸は取り外されて男性が大事そうに抱えている。男性が抱えている女性の母乳からは新芽がでている。随分長い時間抱え続けていたのだろうか?ギャルリー亜出果武田康弘

 

29:<ハネムーンの夜>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ ハネムーンの夜 オリジナルリトグラフ版画

親戚や友人に祝われたハッピーな結婚式が終わり、二人だけの時間がやってきた。部屋の中には、ノートや手袋が散乱している。まだ、ウエディングドレスとウエディングベールは着けたままだ。漸く緊張から解放されてリラックスできる時がやってきた。女性は夫を気遣う様子でに何か言っているようだ。男性は、疲れたのか少し沈んだ様子で、それでも彼女の腰に手を回している。ベッドの枕の上には、2人の天使と2羽の鳩が彼等を祝福している。余り高そうではない部屋から彼等二人の新しい生活が始まる。ギャルリー亜出果武田康弘

 

30:<嵐の中の二人>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm

ミッシェルアンリ 嵐の中の二人 オリジナルリトグラフ版画

 

猛烈な嵐がやってきた。恋人達の小さな古い家は嵐に吹きとばされて木の上に挟まれて止まったらしい。窓ガラスは壊れ、ドアも外れている。屋根は破れて穴が開き、天窓も壊れている。恋人達は僅かばかりのベランダに立って吹き荒れる嵐に怯えている。彼等の周りでは、傘を差した少女が風に乗って飛んでいっている。隣の家の屋根も折れたり、吹き飛んだりしている。風は左から右に吹いているらしく、樹々や草は大きく左に歪んでいる。猫も風に飛ばされて驚いた顔をしている。椅子や下着までも風に舞っている。ベランダの恋人達は怯えながらも、男性はしっかり女性の体を抱いて支えている。嵐の時こそ、試練の時だ、二人の愛が強くなる。ギャルリー亜出果武田康弘

 

31:<恋人達の島>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm

レイモンペイネ 恋人達の島 オリジナルリトグラフ版画

パーティーは熱気に満ちている。雲の上に集まった男女は、愛の営みに夢中になっている。顔は上気してピンク色になり、目はうっとりとして最高の気分になっている。女性の胸に手をいれる男性、女性のお尻に手を伸ばしている男性、夢中で抱きあうカップル、唇を重ねある二人。まさに恋人達のパラディーだ。恋人達の周りには無数のハートが飛びかっている。鳩のカップルも抱擁中だ。天使は熱気にあてられて、悲鳴を上げているようだ。雲の下には古い建築物の年があり、ドーム屋根や尖塔などが見えている。西洋文化はパッション(情熱)という言葉を大切にするようだ。ギャルリー亜出果武田康弘

 

32:<愛のソファー>

オリジナルリトグラフ  作家自筆サイン入り 

限定部数:250部とEA 1985年制作

イメージサイズ52x38cm  額サイズ76x61cm 

レイモンペイネ 愛のソファー オリジナルリトグラフ版画

室内のソファーに恋人達が座っている。女性は網タイツを履いているセクシーだ。ワンピースの胸からは柔らかそうな母乳が露出している。男性は、その母乳の間にハートを差し込んでいる。二人とも情熱的になっているのだろう。顔が上気してピンク色に染まっている。そのピンク色がソファーのピンク色のストライプと響きあって美しい。壁を飾っているキオスクの音楽家の絵の四隅の花、キオスクのハート、同じピンクで共鳴している。ペイネが好む左右対称の構図だ。左右の観葉植物、ソファーも、キオスクの絵も左右対称で、この絵の中心線とそれらの中心線が重なっている。恋人達も左右対称の構図となっている。ギャルリー亜出果武田康弘

 

 

 

 

ペイネの黄道12宮星座シリーズ

1:<おひつじ座(牡羊座:Belier)3月21日~4月19日>

カラーオリジナルエッチングとモノクロエッチング 作家自筆サイン入り

250部とEA 1978年制作 

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

 レイモンペイネ オリジナルカラーエッチング 牡羊座

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング 牡羊座

ギリシャ神話では、継母に殺されそうになった王子を救う為に、ゼウスが送った金色の空飛ぶ羊と言われている。おひつじ座は黄道12星座の始まりの星座なので、おうし座のひとはフレッシュなエネルギーを放つと言われている。行動力とチャレンジ精神が強く、負けず嫌いで物事を成し遂げる強い精神力を持っているが、自分の直観を重んじ意思を通そうとするので、協調性に掛け、熱しやすくさめやすい所もあるらしい。

画面の中央におひつじの顔が大きく描いてあり、体の部分には海と海上を進む古い時代の帆船が描かれている。右下はベニスを象徴する建物とゴンドラが描かれている。画面左したで男性が緑色の木の前に立つ女性に求愛のしぐさをしている。ルネッサンスの頃のベニスは貿易の中心地だった。ここから、危険が待ち受けている海の旅に発った事だろう。牡羊座のチャレンジ精神に通じる幻想的な絵だ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

  

2:<おうし座(牡牛座:Taureau)4月20日~5月20日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り 250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネのカラーオリジナルエッチング 牡牛座

レイモンペイネのモノクロオリジナルエッチング 牡牛座

ギリシャ神話では、ギリシャ神のゼウスが、牡牛に変身してフェニキア王の娘エウロパを奪ったと言われ、その牡牛がおうし座と言われる。おうし座の人は、穏やかな平和な性格で協調性があるが、強い意思と粘り強さを併せ持っている。感性にも恵まれ、美しい物を所有するのが好きな為、物欲が強いとも言われている。

中央に回転木馬が、大きく描かれていて、回転木馬の中央では牡牛が恋人達を乗せている。回転木馬ではなくて回転牡牛だ。屋根は葉の落ちた1対の木で支えられている。樹々には小鳥達が止まり恋人達を祝福しているようだ。屋根の中央には太陽か月のような人の顔が描かれ、その下に世界が描かれているようだ、ベニスの建物、ピサの斜塔、アテネの神殿などや山々、樹々も描かれている。恋人達は牡牛に乗って世界各地を巡るのだろう。屋根の天辺にはスーツを着た牡牛が立って金色の旗を棚引かせている。恋人達の世界旅行の案内係なのだろうか?ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

3:<ふたご座(双子座:Gemeaux)5月21日~6月21日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り 250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネのカラーエッチング 双子座

レイモンペイネのモノクロオリジナルエッチング 双子座

ギリシャ神話では、ギリシャの神ゼウスの子供で仲の良い兄弟のカストルとボルックスがいつも一緒にいられるように、ゼウスが彼等を双子座にしたと言われている。双子座の人はコミュニケーション能力が高く好奇心と表現力が優れ行動力があるといわれる。芸術や面白い表現など多様な表現能力をもっていが、飽きっぽく落ち着きのないところもあるようだ。

1対の細長い小さな二階建ての家と家の間の広場に女性が居て、両側の双子の男性が女性にハートを差し出し求愛している。どちらの家も小さく貧しい様子だ。二人の家の間に張られた洗濯紐にはタオルが干されていて、紐の上で猫が傘を差してバランスを取りながら、小鳥が見つめている。家と家の間からはドーム屋根と尖塔が見えている。ここは古い都市の中にあるのかもしれない。空には月が出てて柔らかな光が照らしている。この双子の質素な求愛の場面には程よい明るさなのかもしれない。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

4:<かに座(蟹座:Cancer)6月22日~7月22日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネのカラーオリジナルエッチング 蟹座

レイモンペイネのモノクロオリジナルエッチング 蟹座

ギリシャ神話では、勇者ヘラクレスに踏みつぶされた蟹の怪獣が、かに座になったと言われている。かに座の人は、愛情が豊で家族友人を大切にするので、自分の豊かな感情を表に出さず周囲の人に気配りをする。一方自分と合わない人にはクールな反応を示す傾向があるらしい。

ハート型の甲羅の巨大な蟹が画面いっぱいに描かれている。ハート型の甲羅の中には中世の世界を象徴するような、尖塔やドーム屋根の建物の山が描かれ、その下の海には古い時代の帆船や島々や煙をだす火山島も描かれている。空には気球と雲が気持ちよさそうに漂っている。よく見ると、その世界を取り囲んでいる甲羅の外郭は緑の原野になっていて無数の草木が生えている。甲羅の下の足に恋人達が立ち、男性が女性にハートのぶら下がった愛の花で求愛している。蟹の足を、花と葉っぱがモールのように飾っている。画面の右上には月が左上には太陽が描かれ、世界と恋人達を見守っている。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

 5:<しし座(獅子座:Leo) 7月23日~8月22日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り 250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネ カラーオリジナルエッチング 獅子座

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング 獅子座

ギリシャ神話では、しし座は勇者ヘラクレスに退治された人食いライオンと言われています。しし座の人は、ライオンのように力強く、華やかで、プライドが高く、回りから注目されると力を発揮します。正義感も強く頼りになりますが、プライドを傷つけられると自己中心的になる面もあるらしい。

全面に獅子つまりライオンの顔とそのたてがみが描かれている。まさに、王者ライオンの強烈な存在感が圧倒的に表現されている。その王者ライオンの顔の下に世界が描かれている。中世の建物で覆われた、島々が幾つか象徴的に描かれ、中世の帆船も描かれているので、海のようだが、島は雲がかかっているので、空中都市のようでもある。帆船も飛行船なのかもしれない。ライオンのたてがみの下部辺りの雲の上か、雲のような島の上で恋人達が抱き合ってい、熱い抱擁を交わしている。王者に見守られて心強い事であろう。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

6:<おとめ座(乙女座=Vierge)月23日~9月22日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング

作家自筆サイン入り 250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネ カラーオリジナルエッチング 乙女座

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング 乙女座

ギリシャ神話では、乙女座はギリシャ神ゼウスの姉で収穫の神デメルテの姿と言われる。おとめ座の人は、少女のような夢想的な繊細さと理想を着実に実現する現実的な面を併せもっていてる。社会通念や規則を重んじるので、それに反する人には厳しい面があるらしい。

公園の樹々の中に、修道女のような美しく清純で、少し厳しそうな女性が恋人達を抱いて立っている。恋人達の大きさからすると3メートル位はありそうだ。人間ではなくて女神なのかもしれない。彼女の背後の木の枝と枝の間には異次元空間と思われるハート型の空が描かれ、鳩が飛んでいる。愛を表す恋人達と平和のシンボルの鳩は女神の理想を表すのだろう。中世の旅人と思われる衣装の人と中世風の建物が、樹々の間に垣間見える、小動物や花もこの愛と平和の世界に参加しているようだ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

7:<さそり座(蠍座=Scorpion)10月24日~11月22日>レイモンペイネ カラーオリジナルエッチング 蠍座

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング 蠍座

ギリシャ神話では、傲慢な巨人オリオンに怒った女神ガイアが蠍にオリオンを殺させた。その蠍がさそり座になったと言われている。さそり座の人は、控え目で感情を表に出さないが、愛情深く、集中力、持続力、洞察力に優れていて、心を許した相手には尽くすが、嫉妬深く、対立する相手には攻撃性が強いようだ。

大きな目を持つ巨大なサソリが、尻尾を空に突き上げ戦いの姿勢をとっている。その巻いた尻尾の上に恋人達が仲良く腰かけている。女性の方が男性の方を熱っぽい表情で見て、男性の体に触れている。愛情深いさそり座の女性らしい。サソリが横たわる地面は砂地のようでもあるが、切り立った岩が露出している。遠方の風景も切り立った岩に囲まれた島の上にお城や尖塔が建てられている。さそりのいる砂浜から見える海と島のようだ。空には黄色い太陽か、月が描かれていて、周りの小鳥などの小動物や花などと一緒に恋人達を祝福しているようだ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

8:いて座<射手座(いて座=Sagitaire)11月23日~12月21日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り 250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

 

レイモンペイネ カラーオリジナルエッチング 射手座

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング 射手座

 

9:<やぎ座(山羊座=Capricorne)12月22日~1月19日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り 250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネ カラーオリジナルエッチング やぎ座

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング やぎ座

ギリシャ神話では、牧畜神のパーンが怪物に追われ川に飛び込み、魚に変身しようとしたが、尻尾だけが魚になった。ゼウスがそのパーンを見て天に上げてヤギ座にしたと言われている。やが座の人は、真面目で現実的な性格で、何事も忍耐強く取り組み最後までやり通す強い意思の持ち主といわれている。

神話では、ヤギ座の下半身は魚になったが、ペイネのやぎ座では、巻貝になって空中に浮かんでいる。その巻貝の中に恋人達が抱き合って一緒に入って空中散歩を楽しんでいるようだ。この恋人達を結び付けたと思われるキューピットが恋人達の上に傘を差しかけている。このやぎと恋人達は随分高いところにいるようで、頭から星が降り注ぎ、月や地球の街が遥か下界に見えている。女性は懸命に男性にしがみ付いている。男性への愛なのか、貝殻の飛行船から落ちるのが怖いのだろうか。堅実で頼りがいのあるやぎ座の男性に、女性が安心して身を託しているのだろう。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

10:<みずがめ座(水瓶座=Verseau)1月20日~2月18日>

カラーオリジナルエッチング&モノクロオリジナルエッチング 作家自筆サイン入り250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネ モノクロオリジナルエッチング 水瓶座

ギリシャ神話では、ギリシャ神ゼウスが酒の酌をさせる為さらってきた美少年ガニメデスが星座になったと言われている。みずがめ座の人は、独創的で芸術的な感性なので、マイペースで周囲に感心を示さないため、クールに見えるが、実は誰にでも優しい博愛主義者のようだ。束縛を嫌い、自由に振舞うので、周りから理解されない場合も多いらしい。

上の階の窓から男性が水瓶を傾けて、その中に入っている沢山のハートを撒いている。下の階も窓が開いていて、女性がうっとりとハート吹雪をみている。小鳥が左右から女性の服の胸の部分をくちばしで引っ張り、女性の魅力的なバストを露出させている。窓格子に止まったもう一羽の小鳥と一緒のその女性の美しさに魅せられている。この窓の周りも窓と窓の間も雲が沢山漂っている。この上下の窓は、空中に浮かんでいるようだ。窓の外側の雨戸の花も雨戸についているというよりは、雨戸の近くの空中に浮かんでいるように見える。自由を愛する芸術家肌のみずがめ座には地上の建物より空中に住んでいる方が心地よいのかもしれない。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

11:<うお座(魚座:Poissons)2月19日~3月20日>

オリジナルエッチング 作家自筆サイン入り

250部とEA 1978年制作

イメージサイズ:52x38cm 額サイズ:76x61cm

レイモンペイネ カラーオリジナルエッチング 魚座

魚座はギリシャ神話では、愛と美の女神アフロディーテと息子のエロスが紐で繋がった2尾の魚の姿と言われている。ナイル川でのパーティーで怪物に襲われた時、離れ離れにならないように、互いを紐で結び付けたのだそうだ。うお座の人は、ロマンチックな感性と寛容な精神の持ち主で、相手を優しく思いり、調和を重んじるが、他人の影響を受けやすく優柔不断に見える事もある。優しさゆえに不安定さでもあるらしい。

伝説では、母と息子だがこの絵では、下半身が魚の半漁人の恋人達として描かれている。恋人達に傘を差しかける天使も下半身が魚に変身している。大きな帆船が描かれているが、海の底に沈んでいるらしくて、船の下や周りには魚や貝、ヒトデ、ウミヘビ、竜の落し子なども登場する。けれども、半漁人の恋人達は空中に浮いているらしく、彼等の後方に太陽が描かれている。遠方には、水上都市が描かれ、ベニスのサンマルコ寺院やセントジョルジュ教会の尖塔、などの建築物共にピサの斜塔も描かれている。芸術家は求愛で手を差し伸べているが、女性は目を伏せて決めかねているようだ。ギャルリー亜出果 武田康弘

 

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ブログ: レイモン・ペイネ愛と平和

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