ギャルリー亜出果

レイモン・ペイネ 【さそり座】オリジナルエッチング 作家自筆サイン入り【額付】

レイモン・ペイネ 【さそり座】オリジナルエッチング 作家自筆サイン入り【額付】

通常価格 ¥1,500,000 JPY
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ギリシャ神話では、傲慢な巨人オリオンに怒った女神ガイアが蠍にオリオンを殺させた。その蠍がさそり座になったと言われている。さそり座の人は、控え目で感情を表に出さないが、愛情深く、集中力、持続力、洞察力に優れていて、心を許した相手には尽くすが、嫉妬深く、対立する相手には攻撃性が強いようだ。

大きな目を持つ巨大なサソリが、尻尾を空に突き上げ戦いの姿勢をとっている。その巻いた尻尾の上に恋人達が仲良く腰かけている。女性の方が男性の方を熱っぽい表情で見て、男性の体に触れている。愛情深いさそり座の女性らしい。サソリが横たわる地面は砂地のようでもあるが、切り立った岩が露出している。遠方の風景も切り立った岩に囲まれた島の上にお城や尖塔が建てられている。さそりのいる砂浜から見える海と島のようだ。空には黄色い太陽か、月が描かれていて、周りの小鳥などの小動物や花などと一緒に恋人達を祝福しているようだ。

ギャルリー亜出果 武田康弘

 

【ギャルリー亜出果】は1992年頃に、レイモン・ペイネの版元ミュレ氏(レイモン・ペイネと共同でレイモン・ペイネの版画を制作して、レイモン・ペイネが自筆のサインを入れた)の甥でその版画のフランスの発売元(エディション・デ・セルクル)の代表のアレクサンドル・トカール氏から5000部購入した。

ギャルリー亜出果武田夫妻とレイモン・ペイネのオリジナルリトグラフ版画発売元エディション・デ・セルクル(edition des cercles )のトカール夫妻 ニースにて ⇓

 ギャルリー亜出果武田夫妻とレイモン・ペイネのオリジナルリトグラフ版画発売元 エディション・デ・セルクル(edition des cercles )のトカール夫妻 ニースにて

ギャルリー亜出果のオーナー武田康弘は南フランスのモンペリエ大学を卒業しているが、アレクサンドル・トカール氏もモンペリエ出身でモンペリエ大学の後輩だった。ギャルリー亜出果は、アレクサンドル・トカール氏との友情が起点となってレイモン・ペイネ版画の販売に力を注ぎ始めた。

 

軽井沢ペイネ美術館パンフレット↓

軽井沢ペイネ美術館パンフレット

 ギャルリー亜出果は1995年~2015年の20年間軽井沢プリンスホテルニギャラリーヴァンドフランスを経営していた為、同じ軽井沢のペイネ美術館とも親交があり、軽井沢ペイネ美術館と南フランスのアンチーブ市のレイモン・ペイネとユーモラスナ画家美術館との交流の為、軽井沢ペイネ美術館より派遣されアンチーブ市ペイネ美術館やレイモン・ペイネの娘アニーペイネとも交流続けている。


レイモン・ペイネの絵画世界は、恋人達の愛を中心に小動物は植物が楽しく共生する楽園を描いたいる。今の、環境破壊、戦争続く21世紀にあってレイモン・ペイネの愛と平和の絵画は現代へのメッセージと思われる。レイモン・ペイネの平和と愛と優しい自然に取り囲まれた世界に触れて、心に平和と愛と地球の仲間である自然、動物、植物を大切に思う心を育んで頂きたい。

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