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ギャルリー亜出果

ヴィクトール・ヴァザレリ Victor Vasarely  Gordes Synthèse コルドの全体像

ヴィクトール・ヴァザレリ Victor Vasarely  Gordes Synthèse コルドの全体像

通常価格 ¥250,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥250,000 JPY
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エングレーヴィング(銅版画) 1948年

限定250部(120/250)

出版:Fondation Vasarely

刷師:Mourlot(パリ)

カタログ:Benavides 169

72.00 cm × 62.00 cm(シートサイズ)

38.50 cm × 29.50 cm(イメージサイズ)

鉛筆による作家直筆サイン入り

真正性証明書付属

保存状態:非常に良好

アルシュ紙

1971年完成の「Gordes」アルバム所収

本作品はフランスの提携画廊が保管している一点です。現地(フランス)の基準では状態は良好とのことですが、フランスと日本では経年品に対する状態評価の基準が異なる場合がございます。ヴィンテージ品としての経年による使用感(シミ・変色・折れ・しわ・焼け等)を含めてご了承いただいた上、ご購入をご検討ください。なお、弊社にて現物の確認は行っておりません。作品は現在フランスに保管されており、ご注文後の納品まで2週間以上のお日にちをいただいております。作品の性質上、ご購入後の返品はお受けできません。


作品解説

《Gordes Synthèse》は、Victor Vasarely が具象的な風景表現から抽象的視覚研究へと移行していく過程を示す、極めて重要な作品です。

1948年、ヴァザルリは南仏の丘上の村 Gordes を訪れ、その石造建築が生み出す光と影、面と空間の関係に強い刺激を受けました。この体験は、彼が現実の風景を視覚的構造として捉え直し、後のオプ・アートへと至る決定的な転機となりました。

「Gordes」アルバムの第2作にあたる本作では、城館や建築の具体的な輪郭を保ちながらも、それらはすでに整理・再構成され、より本質的な形態へと統合されています。具象的要素と抽象的構成が共存し、ヴァザルリが風景の背後に潜む秩序やリズムを探究していたことが明確に感じられます。

タイトルの「Synthèse(総合・統合)」が示すように、本作は現実の観察と抽象的思考が結びついた重要な到達点です。

後年の幾何学的オプ・アートへとつながる造形思想の萌芽を宿した、ヴァザルリ芸術の発展を理解するうえで欠かせない一作です。




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