컬렉션: アンリ・マチス

単純化された平面的な色彩、面、線で明るく優美な絵画を描いた。表現する芸術ではなく、安らぎのある空間創造する事を目指した。音楽のエリック・サティーのようなインタリアである事を目指した極めてフランス的な画家。 

1869年 北フランスのカトー・カンブレジに生まれる。

1887年 パリで法律を学び司法試験合格して法律事務所に勤務

その後画家になる事を志ざす

1991年 パリの美術学校アカデミー・ジュリアンに学ぶ。

当初大胆な色彩で描いた為、ブラマンク、ドランらと共にフォービスム(野獣派)の画家と称された。その後、幾何学的模様、オブジェの抽象化の傾向がでてきて、線と平面色彩が団純化していった。絵画、版画、切り絵、ステンドグラス、教会の内装も手掛ける

1917年~ニースで制作活動

1954年 ニースで死去

パリ国立近代美術館(ポンピドセンター)、パリオルセー美術館、パリ市近代美術館、ニューヨークメトロポリタン美術館、ニューヨーク近代美術館…etc世界中の有名美術館に作品が収蔵されている。