宮本武蔵の故郷美作市レイモン・ペイネのテーマパーク、ヴァレンタインパーク
1988年岡山県美作市は(当時は英田郡作東町)はフランスの愛の村サン・バランタン(=聖バレンタイン村)と姉妹都市になり、それから10年がかりで愛をテーマの公園バレンタインパーク作東を作り、公園の中央に噴水池<愛の泉>とレイモン・ペイネ原作の<天使と恋人達>の像を置いた。バレンタインパーク内には愛をテーマのホテル、バレンタインホテルとレイモン・ペイネの恋人達の絵画や版画を収蔵した作東美術館、文化交流の館バレンタインプラザが建設された。作東美術館にはペイネの作品140点が収蔵されている。また、丘の上にはヨーロッパ風の鐘を頂く高さ30メートルの作東タワーつくられた。このバレンタインパーク作東はまさに、愛をテーマにしたテーマパークだ。
バレンタインパーク作東<天使と恋人達> ペイネの作品を収蔵した作東美術館
の像と<愛の泉>
美作市立作東美術館
美術館内に展示されたペイネの作品
美術館内のロダン作<オルフェウス>像 美作市作東美術館の玄関
夫婦愛を象徴するギリシャ神話の紙