ギャルリー亜出果

ミッシェル・アンリ 【バンブーの衝立の前のブーケ】 油彩8号【額付】

ミッシェル・アンリ 【バンブーの衝立の前のブーケ】 油彩8号【額付】

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2003年作品

作家ミッシェル・アンリが弊社(ギャルリー亜出果)の注文で描いた絵画です。 

ミッシェル・アンリは花をメインに描く画家でビュッフェ、ブラジリエなどと共に20世紀フランス画壇を代表する画家です。絵画から幸福感感じられるので、フランスでは幸福の画家、ポピーを多く描くのでアメリカではポピーの王様と呼ばれています。透明感のある色彩は、宝石に例えられます。赤はルビーの色、ブルーはサワイアの色、緑はエメラルドの色、深みのあるブラウンはトパーズの色言われます。ミッシェル・アンリの絵画はパリ市近代美術館、スエーデン王室、モナコ公国、サウジアラビ王室等が収蔵しています。ギャルリー亜出果は1995年以来ミッシェル・アンリの日本総代理店として日本各地の有名百貨店、画廊でミッシェル・アンリ来日展を企画し、ミッシェル・アンリの作家自筆サイン入りオリジナル版画の制作、絵画版画の販売、著作権の管理をしています。


【作品解説】

ミッシェル・アンリは国立パリ高等美術学校で、色彩の大家シャプラン・ミディに色彩を学んで、様々な色彩を自由自在に使い分け、光りに満ちた色彩世界を描き出す。ミッシェル・アンリは常に光を意識していると同時に色彩を通して光を感じさせる事で、その絵画や描くオブジェに透明感を与える。その結果絵画が宝石のような深みのある輝き持つ。

フランスのブランドの<クリスチャン・ディオール>が毛皮に宝石の色彩を施すプロジェクトを立ち上げた。バブル経済の1990年頃だ。そのプロジェクトを任されたのは、当時のクリスチャン・ディオオールのトップデザイナーのジャン・フランコ・フェレ(彼は後に自分のブランドを立ち上げる)。同時にクリスチャン・ディオール社はミッシェル・アンリに開発にチームへの参加を依頼する。クリスチャン・ディオールの部長がミッシェル・アンリがキャンヴァス上に宝石の輝きを再現する事を知っていたからだ。ミッシェル・アンリの赤はルビーの輝き、ブルーはサファイアの輝き、緑はエメラルド輝き、黄色や茶色はトパーズの輝きだ。ミッシェル・アンリは自分が描く絵から、その色彩から宝石のような、透明感と深みのあるミステリアスで高貴な雰囲気が発散している。

この絵は、緑を基調している。原野を前にした窓辺の緑色のバンブー(竹)の衝立を緑で描き、外の原野にも緑が使われている。編んだ竹の向こうに、様々な光と色彩が室内に入り込んでくる。編んだ竹の色も濃い緑から薄い緑まだ、数段階の明暗を使って光を表現している。エメラルドの輝きを感じさせる絵だ。

ギャルリー亜出果 武田康弘

 

 

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