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ミッシェル・アンリ <青い影> 油彩12号F

ミッシェル・アンリ <青い影> 油彩12号F

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2004年制作

作家ミッシェル・アンリが弊社(ギャルリー亜出果)の注文で描いた絵画です。 

ミッシェル・アンリは花をメインに描く画家でビュッフェ、ブラジリエなどと共に20世紀フランス画壇を代表する画家です。絵画から幸福感感じられるので、フランスでは幸福の画家、ポピーを多く描くのでアメリカではポピーの王様と呼ばれています。透明感のある色彩は、宝石に例えられます。赤はルビーの色、ブルーはサワイアの色、緑はエメラルドの色、深みのあるブラウンはトパーズの色言われます。ミッシェル・アンリの絵画はパリ市近代美術館、スエーデン王室、モナコ公国、サウジアラビ王室等が収蔵しています。ギャルリー亜出果は1995年以来ミッシェル・アンリの日本総代理店として日本各地の有名百貨店、画廊でミッシェル・アンリ来日展を企画し、ミッシェル・アンリの作家自筆サイン入りオリジナル版画の制作、絵画版画の販売、著作権の管理をしています。

作品解説

あるブルーを背景にクリスタルの容器に入れられた薄いピンク色の野バラとスモモが描かれている。背景のブリーは後ろから光を当たられた宝石のような輝きがある。イタリアブランドのジャン・フランコ・フェレは1989年~1996年フランスのクリスチャンディオールのクリエエイテイヴ・ディレクターを務めていた。その時、クリスチャン・ディオールがミンクの毛皮に宝石の色を付けて売りだそうとした。パリの人はミッシェル・アンリの色彩は透明感と輝きがある事をしっていた。ミッシェル・アンリのブルーはサファイア、赤はルビー、緑はエメラルと、黄金色はトパーズだ。クリスチャンディオール社はミッシェル・アンリを招聘して、ジャン・フランコ・フェレとミッシェル・アンリを3月間研究室に閉じ込めた。彼らは、見事な、ルビーの赤、サワイアの青、エメラルドの緑、トパーズの黄金色でミンクの毛皮を染め上げた、しかし、その為には非常に高価な染料を使用した為、販売のめどが立たなかった。試作品のミンクのコートはアラビアの金持ちが買ったらしい。この作品はサファイアの輝きを背景に描き、やはり透明感のあるクリスタル容器もサワイアブルーを反映している。クリスタル花瓶に収められた野バラと透き通るカスミソウ、クリスタルコンポートのスモモは薄いローズ色とワインカラーの上品な色彩をほどこされて、落ち着いた品格のある絵画となっている。たっぷりと光を取り込んだサワイアブルーの優美な輝きのある作品だ。

 

ギャルリー亜出果 武田康弘