{"product_id":"saoki-215","title":"あおきさとこ　soar high - sunset  H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2024\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作品解説】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、「一幅の ぽっこりなヒト図」と同様、上下端に緑がかった水色地に金の線描で草花文様を配した、掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。中央の本紙にあたる部分は、夕暮れを思わせる暖かなオレンジ色に染められ、その中央には大きく綿毛が開いたタンポポが白く輝くように描かれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタンポポの綿毛からは一本の茎が真っ直ぐ下へと伸び、その先には折り紙のように幾何学的に構成された小さな鳥(あるいは種子)が configuresされ、さらにその下には青い傘のような形をした小さな存在が茎の先端に添えられている。周囲には既に風に乗って飛び立った綿毛の種がいくつも舞っており、画面全体に「今まさに旅立とうとする瞬間」の静けさと高揚感が漂っている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「soar high(高く舞い上がる)」が示す通り、本作はタンポポの綿毛が風に乗って空高く飛んでいく様子ーー種子が新たな場所を目指して旅立つ姿ーーを主題としている。「sunset(夕焼け)」という副題からは、一日の終わりという時間でありながら、次なる旅立ちへの始まりでもあるという、終わりと始まりが同居する時間帯が選ばれていることが読み取れる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作は染色技法を用いずに、アクリル絵具とキャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、友禅染の細い線描といった質感を再現する「dyeing series」の一作である。掛け軸という和の様式と、タンポポの綿毛という普遍的で軽やかなモチーフを組み合わせることで、静かでありながら前向きな物語性を感じさせる仕上がりとなっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169444245655,"sku":"saoki-215","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/215_1.jpg?v=1787709155","url":"https:\/\/adekat-gallery.com\/en\/products\/saoki-215","provider":"ギャルリー亜出果","version":"1.0","type":"link"}