{"title":"あおきさとこ","description":"\u003cp\u003e1986年広島県生まれ。広島市立大学大学院で染織造形を学び、現在は千葉を拠点に活動するアーティスト、デザイナー。\u003cbr\u003e感情や記憶、音など「目には見えないものを可視化する」ことをテーマに、具象と抽象の間を行き来する独自の世界を描く。\u003cbr\u003e染色技法「筒描き」をルーツに、近年はアクリル絵具とキャンバスを用い、「染めずに染色を表現する」という新たな絵画表現を追求している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003ca href=\"https:\/\/adekat-gallery.com\/pages\/aokisatoko\" title=\"あおきさとこプロフィールページ\"\u003eプロフィール→\u003c\/a\u003e\u003c\/p\u003e","products":[{"product_id":"saoki-1","title":"あおきさとこ　Signboard　道しるべ　　H750×W750×D25mm","description":"\u003cp\u003e染色（筒描き、ロウ染）\u003cbr\u003e酸性染料、顔料、ウールメルトン、木製パネル\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作「Signboard」は、あおきさとこが元々専門としていた染色技法「筒描き」と「ロウ染(蝋纈染)」によって制作された作品である。支持体には厚手のウールメルトンを用い、木製パネルに張ることで、平面的な染物ではなく立体感のある一枚の「布の絵画」として仕立てられている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e画面は着物を思わせる形をしており、その内側には鱗状(青海波文様を連想させる)の半円形パーツが隙間なく敷き詰められている。ひとつひとつの半円の中には、鳥、雨粒、花、自転車、牛乳瓶、動物、瓶など、多種多様な小さなモチーフが染料と顔料によって描き込まれている。画面全体を覆う金色の線描は、筒描きによる防染線がそのまま生かされたものであり、花や雨粒周りに見られる柔らかいにじみは、ロウ染特有の蝋の効果によるものと考えられる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「Signboard」というタイトルは、無数の小さなモチーフの集積そのものを、作家の内面を映し出す一種の\"標識\"や\"目印\"として捉えていることを示唆している。作家ステートメントによれば、あおきさとこの作品は「感情・記憶・音などの目には見えないものを可視化すること」をテーマとしており、日々脳内に溢れる\"騒音\"がモチーフの源泉になっているという。本作に描き込まれた無数の断片的なモチーフは、この絶え間ない内的な\"騒音\"を、ひとつひとつ小さな窓(鱗の形)に閉じ込めて可視化し、いわば見る者へ向けた\"心の道しるべ\"として提示したものと読み解くことができる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e暗い焦茶色の背景に対し、着物型の内側だけが黄色・ピンク・水色・緑など多彩な色彩で満たされているコントラストは、ネガティブな\"騒音\"がアートを通じてポジティブな\"想音\"へと転じていくプロセスを視覚的に表現していると考えられる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e近年は染色の\"概念\"に焦点を当て、アクリル絵具とキャンバスを用いて染色特有の質感を再現する「染めずに染色を表現する」試みを展開しているが、本作は染色技法そのもので制作された作品であり、作家の原点である染織造形の技術と質感を直接的に味わうことができる一点である。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169349513367,"sku":"saoki-1","price":260000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/SiGNBOARD1.jpg?v=1787705500"},{"product_id":"saoki-41","title":"あおきさとこ　「希望の呼吸」 Breath of Hope    H510×W727×D20mm","description":"\u003cp\u003e2019\u003cbr\u003e染色（筒描き）\u003cbr\u003e酸性染料、ウール、木製パネル\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作「希望の呼吸」は、筒描きの技法によってウール地に酸性染料で描かれた作品である。画面の左側には大きく余白(白場)が残されており、そこから右側へと、無数の三角形・波線・格子・点描などの幾何学文様がひしめき合うように広がっていく構成になっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e黒・グレー・金(琥珀色)という抑えた色数の線描で埋め尽くされた密集部分には、小鳥や植物のような具象的なモチーフもわずかに紛れ込んでおり、山並みやテントの連なり、あるいは古い集落の屋根のようにも見える連続文様が幾層にも重なっている。左端の輪郭線は、なだらかな稜線や、あるいは横顔のシルエットのようにも見え、余白の白と密集した文様との境界そのものが、ひとつの呼吸するかたちを描き出している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「呼吸」という言葉が示す通り、この作品は画面いっぱいに文様を敷き詰めるのではなく、あえて大きな余白(=息を吸い込む\/吐き出す間)を残すことで、埋め尽くされた無数の\"騒音\"のようなモチーフ群に対して、ひと呼吸つく余地を与えている。作家ステートメントにある「感情・記憶・音などの目には見えないものを可視化する」というテーマに沿えば、この余白は、混沌とした内面のノイズがひとつの落ち着いた\"呼吸\"へと整えられていく過程――すなわち\"騒音\"から\"想音\"への転換――を、色彩ではなく余白の使い方によって表現したものと読み解くことができる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「希望」というタイトルの通り、密集した文様の重さに対して余白がもたらす軽さ・抜け感が、前向きな物語性を感じさせる仕上がりとなっている。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169351184535,"sku":"saoki-41","price":250000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/hope1.jpg?v=1787706025"},{"product_id":"saoki-126","title":"あおきさとこ　「eternal - あうん の 円相 -」　H803×W652×D24mm","description":"\u003cp\u003etitanium series  \u003cbr\u003e2022\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、樹脂、チタン、木製パネル\u003cbr\u003e　\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、見る角度によって色が変化するチタン素材と、あおきさとこ特有の線描を組み合わせた「titanium series」の一作である。画面いっぱいに、円環を描くように線と文様が渦を巻き、その円の起点と終点にあたる位置には、対になる2羽の白い鳥が配されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e円環を構成する線の内側には、葉、花、雫、幾何学的な三角や菱形などのモチーフが、青・緑・金・珊瑚色といった色彩で密度高く描き込まれ、円の外側には白い線描の草花や種子が放射状に広がり、円そのものが呼吸するように画面全体へとにじみ出している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「円相」は禅における言葉で、悟りや宇宙、あるいは心そのものを象徴する円を一筆で描く書画の伝統を指す。作家はこの円相という概念を、文字ではなく2羽の鳥と終わりのない線画によって視覚化しており、円の起点と終点に鳥を配することで、「阿吽(あうん)」――物事の始まりと終わり、あるいは対をなす呼吸や気息の一致――という言葉が示す関係性を表現している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eチタンという素材は光の当たり方によって色合いが変化するため、静止画では捉えきれない流動性を持つ。作家はこの錯視効果を意識的に配色に取り入れており、見る角度や時間帯によって異なる表情を見せる点も、円相が持つ「見る人のその時の気持ちや境遇によってさまざまな見え方をする」という多義性と呼応している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e見る角度によって色が変化するチタン素材(金属)と線画を組み合わせたシリーズ。チタンの色合いによっては全く異なる色に変化するものもあり、永遠に広がっていくような独特の線画が、絵の中で動いているかのような錯覚になる素材である。色合わせも通常とは異なり、その都度、目の錯覚を利用しつつ配色を決めており、流動性のある色彩を意識している。まるで「箔」のようにも見えるこのチタン素材は、サビや熱にも強く、金属の中では軽量な為、お寺の屋根瓦などにも使われている有能な素材である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作品コンセプトは、「禅語」がテーマ。文字で表現する事が多い禅の言葉を、動物や作家特有の線で表現した。「禅」は、徹底して自分と向き合い、\"自分の内側に全てある\"という考え。見た人が禅語それぞれに独自の解釈をして思考を巡らせ、問われている感覚をお楽しみいただくと同時に、禅語を目標の姿として、飾っていて前向きな気持ちになれる様にとの作者の願いも込められている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e- 円相(えんそう) -\u003cbr\u003e円満と拡がりの象徴。始まりもなければ終わりもない、無限に続く宇宙でもある=終わりのない線画。大きく広く深い意味を有しているので、見る人のその時の気持ちや境遇によって、さまざまな見え方をします。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169358557335,"sku":"saoki-126","price":350000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/eterna1.jpg?v=1787707111"},{"product_id":"saoki-170","title":"あおきさとこ　感情の中のケモノ - スマス　　H530×W455×D64mm","description":"\u003cdiv role=\"feed\"\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv role=\"article\" tabindex=\"0\"\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv role=\"group\" tabindex=\"0\"\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cpre\u003e\u003ccode\u003epersona series\n2023\nミクストメディア\nアクリル絵具、顔料、樹脂、キャンバス\n\n\n本作は、上部の鮮やかな黄色から下部の淡いミントグリーンへとグラデーションする背景の中、画面右側で黒い頭部と白い体を持つ獣が、丸みを帯びた青灰色や紫がかった塊のようなものに寄り添うように佇む構図で描かれている。「ハシル」の疾走感とは対照的に、本作の獣は動きを止め、何かの上に乗る、あるいは寄りかかるような静的なポーズをとっており、鼻先には小さな銀色の球が添えられている。\n\n画面左下から広がる無数の白い線描や飛沫は、獣自身から発せられているというより、画面全体を満たす空気や気配のように漂っており、獣は静けさの中でその流れを受け止めているようにも見える。丸みを帯びた青やラベンダー色の塊は、雲や水泡、あるいは眠りや思考の塊のような曖昧な形をしており、獣がそこに寄り添う様子から、内省や静止した感情の状態が暗示されている。\n\nタイトルの「スマス」(澄ます、済ます、あるいは澄む、を思わせる語感)は、「ハシル」が示す激しい動きの感情とは対をなす、静けさや落ち着き、あるいは何かを終えた後の静寂を思わせる。persona seriesが一貫して扱う「自分でも説明のつかない感情」というテーマにおいて、本作はその感情が必ずしも激しく駆け巡るものだけでなく、静かに佇み、寄り添うようなかたちでも存在しうることを示している。\n\n【作家コメント】\n\nペルソナがコンセプトの作品。人にはさまざまな感情が日々、変化して流れている。その奥には自分でも説明のつかない感情も同時に潜んでいる。ケモノは自分にとって敵なのか味方なのか。その時々の感情で、解釈が変わって見える。\u003c\/code\u003e\u003c\/pre\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\n\u003cdiv\u003e\u003cspan\u003e\u003csvg xmlns=\"http:\/\/www.w3.org\/2000\/svg\" viewbox=\"0 0 100 100\" width=\"32\" height=\"32\" fill=\"var(--cds-clay, #d97757)\"\u003e\u003cpath d=\"m19.6 66.5 19.7-11 .3-1-.3-.5h-1l-3.3-.2-11.2-.3L14 53l-9.5-.5-2.4-.5L0 49l.2-1.5 2-1.3 2.9.2 6.3.5 9.5.6 6.9.4L38 49.1h1.6l.2-.7-.5-.4-.4-.4L29 41l-10.6-7-5.6-4.1-3-2-1.5-2-.6-4.2 2.7-3 3.7.3.9.2 3.7 2.9 8 6.1L37 36l1.5 1.2.6-.4.1-.3-.7-1.1L33 25l-6-10.4-2.7-4.3-.7-2.6c-.3-1-.4-2-.4-3l3-4.2L28 0l4.2.6L33.8 2l2.6 6 4.1 9.3L47 29.9l2 3.8 1 3.4.3 1h.7v-.5l.5-7.2 1-8.7 1-11.2.3-3.2 1.6-3.8 3-2L61 2.6l2 2.9-.3 1.8-1.1 7.7L59 27.1l-1.5 8.2h.9l1-1.1 4.1-5.4 6.9-8.6 3-3.5L77 13l2.3-1.8h4.3l3.1 4.7-1.4 4.9-4.4 5.6-3.7 4.7-5.3 7.1-3.2 5.7.3.4h.7l12-2.6 6.4-1.1 7.6-1.3 3.5 1.6.4 1.6-1.4 3.4-8.2 2-9.6 2-14.3 3.3-.2.1.2.3 6.4.6 2.8.2h6.8l12.6 1 3.3 2 1.9 2.7-.3 2-5.1 2.6-6.8-1.6-16-3.8-5.4-1.3h-.8v.4l4.6 4.5 8.3 7.5L89 80.1l.5 2.4-1.3 2-1.4-.2-9.2-7-3.6-3-8-6.8h-.5v.7l1.8 2.7 9.8 14.7.5 4.5-.7 1.4-2.6 1-2.7-.6-5.8-8-6-9-4.7-8.2-.5.4-2.9 30.2-1.3 1.5-3 1.2-2.5-2-1.4-3 1.4-6.2 1.6-8 1.3-6.4 1.2-7.9.7-2.6v-.2H49L43 72l-9 12.3-7.2 7.6-1.7.7-3-1.5.3-2.8L24 86l10-12.8 6-7.9 4-4.6-.1-.5h-.3L17.2 77.4l-4.7.6-2-2 .2-3 1-1 8-5.5Z\"\u003e\u003c\/path\u003e\u003c\/svg\u003e\u003c\/span\u003e\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e\n\u003c\/div\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169379332247,"sku":"saoki-170","price":150000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/sumasu1.jpg?v=1787707861"},{"product_id":"saoki-184","title":"あおきさとこ　空の担い手 - sunset bearers  H530×W455×D64mm","description":"\u003cp\u003e 2023\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003eF10　\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、画面上部のミントグリーンから、夕焼けを思わせるオレンジ・朱色の色面へと大きくグラデーションする構図の中、右上に大きな白い鳥が翼を広げて佇む様子を描いている。丸い頭部と黒い瞳を持つ愛らしい佇まいの鳥は、燃えるようなオレンジの丘(あるいは夕焼け空そのもの)の頂に立ち、その全身を支えるかのように、金色の線描と赤・白・水色の細かな点描が丘の斜面いっぱいに広がっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「空の担い手(sunset bearers)」が示す通り、この鳥は単に夕焼けの中にいるのではなく、夕焼けそのものを\"担い運ぶ\"存在として描かれている。鳥の足元から広がる無数の線と点は、まるで丘の稜線に根を張る草花のようでありながら、同時に空の色彩そのものが鳥によって生み出され、大地へと降り注いでいるようにも見える。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこれまでの「persona series」に見られた黒い獣とは対照的に、本作の白い鳥は静かで安定した佇まいを見せている。夕暮れという一日の終わりの時間帯をモチーフにしながら、そこに漂うのは喪失感ではなく、暖かなオレンジ色に象徴される穏やかな充足感である。鳥という存在が「空(=移ろいゆく感情や時間)」を優しく担い、次の瞬間へと運んでいく――そうした静かな循環の物語を感じさせる一作となっている。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169403220119,"sku":"saoki-184","price":150000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/sunsetbearers-1.jpg?v=1787708097"},{"product_id":"saoki-212","title":"あおきさとこ　peace tips - fishing enthusiast   H530×W333×D64mm","description":"\u003cp\u003e2024\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003eM10　H530×W333×D64mm\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、画面下部に大きく描かれた白い丸顔の生き物と、その頭上から空へ向かって噴き出すように広がる無数の魚たちを描いた作品である。生き物の頭部には、渦巻きや葉脈のような白い線描が施され、黒い瞳とピンク色の頬がやわらかな表情を添えている。頭頂部からは、しましま模様、水玉、幾何学文様など、それぞれ異なる柄をまとった色とりどりの魚たちが、まるで趣味や好みの多様性を体現するかのように四方八方へと飛び出している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e背景はターコイズブルーの空間から、下部に向けてクリーム色へとグラデーションしており、無数の点描や飛沫が画面全体に散りばめられ、魚たちの躍動感をさらに引き立てている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「fishing enthusiast(釣り好き)」が示す通り、この生き物の頭の中は\"釣り\"という趣味への情熱でいっぱいになっている。作家コメントにあるように、本作は「全く同じ人はいない」からこそ、\"共通点\"を見つけたときの喜びをテーマにしている。頭の中にあふれる多種多様な魚たちは、目には見えない一人ひとりの興味や情熱の可視化であり、もしこの頭の中身を誰もが見せ合えたなら、遠く離れた人とも、あるいは対立する者同士でさえも、思わぬ共通点を見つけて分かり合えるかもしれない、という願いが込められている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「趣味」という個人的でささやかなものが、人と人との垣根を越え、ひいては平和にもつながりうるという希望を、色鮮やかな魚たちの奔流によって表現した一作である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e全く同じ人は 居ない。\u003cbr\u003eだからこそ人は、\"共通点\"があると うれしい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e遠く 離れている人も、知らないだけで\u003cbr\u003e同じ趣味の人は たくさん居るかもしれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそれは 戦争中の敵国にも、きっと。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e心の中は、目には 見えない。\u003cbr\u003eもしも、見せられる世界があったとしたら\u003cbr\u003eもっと 仲良くなれて\u003cbr\u003eあなたのスキも 増えるかも。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eもしかしたら「趣味」は\u003cbr\u003e世界を救える、のかもしれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e今日も、平和を 願いながら。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169421373591,"sku":"saoki-212","price":150000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/peacetips-fishingenthusiast-1.jpg?v=1787708870"},{"product_id":"あおきさとこ-一幅の-ぽっこりなヒト図-h900-w300-d38mm-コピー","title":"あおきさとこ　一幅の ぽっこりなヒト図」 H900×W300×D38mm (コピー)","description":"\u003cp\u003e dyeing series\u003cbr\u003e2023\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、縦長の掛け軸を思わせる細長い画面構成が特徴的な一点である。上下端には紺地に金・銀の線描で草花や種子文様が描かれた\"表具\"のような帯が配され、まるで実際の掛け軸のように、中央の本紙にあたる部分を額縁のように囲んでいる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e中央の画面は、上部の淡いグレーから、うっすらと黄みがかった中間色を経て、下部の柔らかな白へと静かにグラデーションしていく。その中を、無数のタンポポの綿毛が上から下へとゆっくり舞い降りていく様子が、繊細な線描で描かれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e画面下方には、丸みを帯びた体に、白・紺・緑・青・グレーなど複数の色面が組み合わさった、\"ぽっこり\"とした愛嬌のある生き物(ヒト)が佇んでいる。頭部には白い鳥のような丸みがあり、体の部分は幾何学的な色面分割によって構成され、しましま模様の足元からは水滴のような雫が垂れている。生き物の下には、光を思わせる淡い黄色の台座のような形が敷かれ、静かにその存在を支えている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「ぽっこりなヒト」が示す通り、この生き物はどこか丸くふくよかで、力の抜けた愛らしい佇まいを持つ。舞い落ちる綿毛の軽やかさと、ヒトの持つ\"ぽっこり\"とした重み・柔らかさが対比的に描かれ、静かで穏やかな時間の流れを感じさせる一幅となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作は染色技法を用いずに、アクリル絵具とキャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、友禅染の細い線描といった質感を再現する「dyeing series」の一作である。掛け軸という和の様式そのものをモチーフに取り入れることで、染色文化への敬意と、その魅力を絵画という形で後世に残そうとする作家の意図がより色濃く表れた作品といえる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169430909079,"sku":"saoki-190","price":140000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/pokkori1.jpg?v=1787708468"},{"product_id":"saoki-215","title":"あおきさとこ　soar high - sunset  H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2024\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作品解説】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、「一幅の ぽっこりなヒト図」と同様、上下端に緑がかった水色地に金の線描で草花文様を配した、掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。中央の本紙にあたる部分は、夕暮れを思わせる暖かなオレンジ色に染められ、その中央には大きく綿毛が開いたタンポポが白く輝くように描かれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタンポポの綿毛からは一本の茎が真っ直ぐ下へと伸び、その先には折り紙のように幾何学的に構成された小さな鳥(あるいは種子)が configuresされ、さらにその下には青い傘のような形をした小さな存在が茎の先端に添えられている。周囲には既に風に乗って飛び立った綿毛の種がいくつも舞っており、画面全体に「今まさに旅立とうとする瞬間」の静けさと高揚感が漂っている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「soar high(高く舞い上がる)」が示す通り、本作はタンポポの綿毛が風に乗って空高く飛んでいく様子ーー種子が新たな場所を目指して旅立つ姿ーーを主題としている。「sunset(夕焼け)」という副題からは、一日の終わりという時間でありながら、次なる旅立ちへの始まりでもあるという、終わりと始まりが同居する時間帯が選ばれていることが読み取れる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作は染色技法を用いずに、アクリル絵具とキャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、友禅染の細い線描といった質感を再現する「dyeing series」の一作である。掛け軸という和の様式と、タンポポの綿毛という普遍的で軽やかなモチーフを組み合わせることで、静かでありながら前向きな物語性を感じさせる仕上がりとなっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169444245655,"sku":"saoki-215","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/215_1.jpg?v=1787709155"},{"product_id":"saoki-254","title":"あおきさとこ　peace tips - game enthusiast  H530×W333×D64mm","description":"\u003cp\u003e2025\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、顔料、樹脂、キャンバス　\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作品解説】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は「peace tips」シリーズの一作であり、画面下部に描かれた白い丸顔の生き物の頭上から、その人物の\"好きなもの\"が噴き出すように広がる構成は「fishing enthusiast」と共通している。本作で描かれているのは、ゲームコントローラー、携帯ゲーム機、サイコロ、剣や盾、ポーション瓶、コイン袋、そしてドラゴンや騎士、妖精を思わせるキャラクターたちなど、ゲームというホビーにまつわる無数のモチーフである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e背景は上部の深い青から、中間の緑、そして下部の鮮やかな黄色へと大きくグラデーションしており、青空の下でゲームの世界そのものが宇宙のように広がっていく様子を思わせる。頭部いっぱいに描かれた白い線描の紋様の中にも、剣や城、キャラクターのシルエットらしき図案がうっすらと溶け込んでおり、頭の中がゲームというひとつの世界で満たされていることが繊細に表現されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「fishing enthusiast」が釣りという趣味を扱ったのに対し、本作は「ゲーム」という趣味・世界観がテーマとなっており、剣と魔法、ドット絵のキャラクター、コントローラーといった具体的なアイテムの密度と多様さによって、ゲームというホビーが持つ広大で色彩豊かな内的世界が視覚化されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家コメントにあるように、本作もまた「全く同じ人はいない」からこそ生まれる\"共通点\"の喜びをテーマにしている。誰かの頭の中を満たす熱中や情熱――ここではゲームという趣味――が、もし目に見える形で共有できたなら、遠く離れた人とも、あるいは分かり合えないと思っていた相手とさえも、思いがけない繋がりを見つけられるかもしれない、という願いが込められている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e全く同じ人は 居ない。\u003cbr\u003eだからこそ人は、\"共通点\"があると うれしい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e遠く 離れている人も、知らないだけで\u003cbr\u003e同じ趣味の人は たくさん居るかもしれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそれは 戦争中の敵国にも、きっと。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e心の中は、目には 見えない。\u003cbr\u003eもしも、見せられる世界があったとしたら\u003cbr\u003eもっと 仲良くなれて\u003cbr\u003eあなたのスキも 増えるかも。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eもしかしたら「趣味」は\u003cbr\u003e世界を救える、のかもしれない。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e今日も、平和を 願いながら。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169454567575,"sku":"saoki-254","price":150000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/peacetips-gameenthusiast-1.jpg?v=1787709355"},{"product_id":"saoki-261","title":"あおきさとこ　my way - indigo  H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2025\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、上下端に緑がかった水色地へ金・銀の線描で草花文様を施した帯を配し、掛け軸を思わせる縦長の構成をとる「dyeing series」の一作である。中央の本紙にあたる部分は、深く落ち着いた藍色(インディゴ)で満たされ、その中に、まるで地図か岩絵具で染め上げられた布のような、不規則な輪郭を持つ生成り色の島状の形が浮かび上がっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの島には、白い線描による幾筋もの道や川のような模様が縦横に走り、そこに紺色の小さな花や点が点々と散りばめられている。まるで一枚の古い地図、あるいは大地そのものを俯瞰しているかのような佇まいである。そしてこの島の頂には、小さな白いキツネ(あるいは犬)が一匹立ち、じっと前を見つめている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「my way(自分の道)」が示す通り、この作品は、キツネが自分自身の足で歩んできた道のり、あるいはこれから進むべき道を、地図のような大地の模様によって表現している。頂に立つ小さな存在は、広大な藍色の宇宙(あるいは夜)の中で、自分の足元にある確かな道――過去の歩みや選択の跡――を見つめているようにも見える。副題の「indigo(藍)」は、深く静かな色合いによって、迷いのない、内省的で落ち着いた\"自分の道\"の在り方を象徴していると読み取れる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、和の掛け軸を思わせる意匠を再現する試みの一つである。藍染めを思わせる深い青の色面が、まさに\"染め\"の質感を絵画の中に宿す象徴的な役割を果たしている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169466724503,"sku":"saoki-261","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/myway-indigo-1.jpg?v=1787709678"},{"product_id":"saoki-262","title":"あおきさとこ　my way - flamingo  H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2025\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は「my way」シリーズの一作であり、「indigo」と同じく、上下端に線描文様の帯を配した掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。本作では上下の帯が淡いグレーがかった白地に、藍色や金の細やかな線描が施され、中央の本紙部分は落ち着いたローズベージュ色で満たされている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその中央には、ターコイズブルーから淡い黄緑へと美しくグラデーションする、不規則な輪郭を持つ岩絵具染めのような島状の形が浮かび上がる。「indigo」の生成り色の大地とは対照的に、こちらは涼やかな水辺や湖を思わせる色合いで、白い線描の道や川の模様の間には、小さな黄緑色の実(あるいは花)が点々と実っている。そしてこの島の頂には、青い小さなキツネが一匹、静かに佇んでいる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの副題「flamingo」は、直接的にフラミンゴの姿が描かれているわけではなく、本作全体を包むローズベージュの色調と、大地の水辺を思わせる質感から連想される、フラミンゴが生きる湖や干潟の情景を象徴的に表していると考えられる。「indigo」が藍色の深く内省的な\"自分の道\"を表現したのに対し、本作は水と生命を思わせる涼やかな色彩によって、より穏やかで開かれた\"自分の道\"のあり方を描き出している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「my way」というシリーズタイトルが示す通り、頂に立つ小さなキツネは、それぞれの作品ごとに異なる色の大地――すなわち異なる人生の風景――の上に立ち、自分自身の歩んできた道、そしてこれから進む道をじっと見つめている。同じキツネというモチーフでありながら、大地の色や質感が変わることで、\"自分の道\"のあり方も多様でありうることを静かに物語っている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、和の掛け軸を思わせる意匠を再現する試みの一つである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169474687127,"sku":"saoki-262","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/myway-flamingo-1.jpg?v=1787710206"},{"product_id":"saoki-281","title":"あおきさとこ　想像の旅 - lemon -  H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2025\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は「想像の旅」シリーズの一作であり、「gold」と対をなすように、上下端に青灰色地へ白・金の線描で草花や星座のような文様を配した帯を持つ、掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。中央の本紙にあたる部分は、爽やかなレモンイエローで満たされ、その中央には気球が浮かび上がるように描かれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e気球の頭頂部は落ち着いたグレーに彩られ、本体は白を基調に、中央には濃い青緑色の帯が縦に走り、そこには白い矢羽根とオレンジの三角形が連なる文様が施されている。左右対称に配された黒と水色の葉状の装飾、下部の茶色い帆布部分、そして青と白のチェック模様のバスケット部分など、幾何学的な意匠が丁寧に積み重ねられている。気球からは細い糸が垂れ下がり、その先端には小さなカゴに乗った鳥が結ばれ、上部の帯の中にも一羽の鳥が線描で紛れ込んでいる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「lemon」は、本作を包むレモンイエローの背景そのものを指しており、「gold」の重厚で温かみのある金色に対して、こちらは軽やかで爽やかな印象を与える。同じ気球というモチーフでありながら、色彩の違いによって\"想像の旅\"の持つ質感が大きく変わることを示しており、「gold」が黄昏や豊かさを思わせるのに対し、「lemon」は晴れた日の高揚感や、みずみずしい旅立ちの気配を感じさせる。糸の先に結ばれた小さな鳥は、本作でも気球という大きな乗り物に対するささやかな案内人として、静かに旅路を見守っている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、和の掛け軸を思わせる意匠を再現する試みの一つである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169498345623,"sku":"saoki-281","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/lemon-1.jpg?v=1787710770"},{"product_id":"あおきさとこ-想像の旅-gold-h600-w200-d38mm-コピー","title":"あおきさとこ　想像の旅 - gold -  H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2025\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003eH600×W200×D38mm\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は「想像の旅」シリーズの一作であり、他の「dyeing series」作品と同じく、上下端に黒地へ金・銀の線描で草花や星座のような文様を配した帯を持つ、掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。中央の本紙にあたる部分は、深みのある金色(オリーブがかったゴールド)で満たされ、その中央には、大きな気球(熱気球)が浮かび上がるように描かれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e気球の頭頂部は鮮やかなオレンジ色に染まり、まるで朝焼けや夕焼けの空を切り取ったかのような温かみを添えている。気球本体は白と水色を基調に、幾何学的な帆布の分割線と、黒い葉状のひれのような装飾が左右対称に配され、下部のバスケット部分は青・オレンジ・黒・グレーなど多彩な縞模様で彩られている。気球からは細い糸が垂れ下がり、その先端には小さなカゴに乗った青い小鳥が結ばれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「想像の旅」が示す通り、この気球は現実の乗り物というより、心の中で自由に思い描く旅そのものの象徴として描かれている。副題の「gold」は、この作品を包む金色の背景そのものを指しており、豊かさや希望、あるいは特別な瞬間を思わせる色として選ばれている。糸の先に結ばれた小さな鳥は、気球という大きな乗り物に対してささやかな存在でありながら、まさにこの\"想像の旅\"を導く小さな案内人として、静かに旅路を見守っているように見える。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、和の掛け軸を思わせる意匠を再現する試みの一つである。金色の重厚な背景と、気球という夢想的なモチーフの組み合わせが、見る者を静かな想像の世界へと誘う一幅となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e \u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169508044951,"sku":"saoki-280","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/gold-1.jpg?v=1787710480"},{"product_id":"saoki-282","title":"あおきさとこ　soar high - sumi   H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2025\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、以前の「soar high - sunset -」と同じくタンポポの綿毛をモチーフにした「soar high」シリーズの一作である。上下端には、生成りがかったベージュ地に銀や金の細い線描で草花文様を施した帯が配され、掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。「sunset」の暖かなオレンジの本紙に対し、本作の中央部分は深く沈んだ墨色(すみいろ)、限りなく黒に近い紺で満たされている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその闇のような背景の中に、白いタンポポの綿毛が大きく開いた姿で描かれ、周囲には既に風に乗って飛び立った綿毛の種がいくつも舞っている。暗い背景の中で、白い綿毛はひときわ静かに、しかし確かな存在感を放って浮かび上がる。綿毛からは一本の茎が真っ直ぐ下へと伸び、その先には折り紙のような幾何学的な鳥の姿が、そしてさらにその下には小さな灯りのような形が添えられている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの副題「sumi(墨)」は、まさにこの深く沈んだ黒に近い背景色を指しており、「sunset(夕焼け)」の暖かく明るい旅立ちとは対照的に、静寂と深みの中で行われる、より内省的な旅立ちを思わせる。暗闇の中に浮かぶ白い綿毛は、闇を恐れるのではなく、その中でこそ静かに輝きを放つ存在として描かれており、見る者に落ち着いた強さや、静けさの中の希望を感じさせる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、友禅染の細い線描、そして墨染めを思わせる深い色合いを再現する試みの一つである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169519218839,"sku":"saoki-282","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/soarhigh-sumi-1.jpg?v=1787711021"},{"product_id":"saoki-292","title":"あおきさとこ　「いいにおいの居るところ - light roast   H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2026\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003eH600×W200×D38mm\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、これまでの「dyeing series」とは異なり、上下端に深緑地へ金の線描で草花文様を配した帯を持つ、掛け軸を思わせる縦長の構成をとっている。中央の本紙にあたる部分は生成りがかったアイボリーで満たされ、その中に、コーヒーカップから立ちのぼる湯気を頂点として、傘型あるいは木の葉が幾重にも重なり合うような大きなドーム状のかたちが広がっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eドームを構成する一枚一枚の葉は、深緑・黒・水色・金・グレーなど異なる文様と色でそれぞれ丁寧に描き分けられ、まるでコーヒーの木の葉と、焙煎豆の香ばしさが視覚化されたかのような趣を持つ。ドームの中央からは細い線が真っ直ぐ下へと伸び、コーヒー豆をひとつ抱えるようにして眠る小さな生き物が寄り添い、さらにその先には小さな鉢のような形が結ばれている。線の周囲には、湯気のような白い曲線と、点在するコーヒー豆のモチーフが優しく描き加えられている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「いいにおいの居るところ」は、コーヒーという飲み物が持つ、豆から抽出され立ちのぼる香りそのものを、目に見える情景として描き出そうとする試みである。副題の「light roast(浅煎り)」は、その香りの質――軽やかで爽やかな、浅煎りのコーヒーが持つ明るい風味を象徴していると考えられる。カップから立ちのぼる一杯の湯気が、豆から葉へ、そして木そのものへとつながる大きな世界を静かに広げていく様子は、日常の何気ないひとときの中にある豊かな情景を、まるで一幅の絵のように留めている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、友禅染の細い線描を再現する試みの一つである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169595404439,"sku":"saoki-292","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/lightroast-4.jpg?v=1787715593"},{"product_id":"saoki-293","title":"あおきさとこ　いいにおいの居るところ - dark roast H600×W200×D38mm","description":"\u003cp\u003edyeing series\u003cbr\u003e2026\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、キャンバス\u003cbr\u003eH600×W200×D38mm\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作品解説】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は「いいにおいの居るところ」シリーズの一作であり、「light roast」と対をなす構成をとっている。上下端には深い青地に白の線描で草花文様を配した帯があり、中央の本紙にあたる部分は落ち着いた黄緑がかったベージュで満たされている。コーヒーカップから立ちのぼる湯気を頂点として、木の葉が幾重にも重なり合う大きなドーム状のかたちが広がる構図は「light roast」と共通しているが、本作では葉の色合いがより深く、こげ茶・深緑・黒を基調とした重厚な色彩でまとめられている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eドームの中央から下へ伸びる線には、コーヒー豆を抱いて眠る黒い生き物が寄り添っており、「light roast」の茶色い生き物に対して、本作では漆黒に近い色でその生き物が描かれている。周囲に散らばる黒い点々は焙煎の進んだコーヒー豆を思わせ、湯気の白い曲線とあいまって、香ばしく深いコクを持つ一杯の情景を静かに描き出している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの副題「dark roast(深煎り)」は、「light roast」の軽やかで爽やかな香りとは対照的に、より濃厚で香ばしい、深く焙煎されたコーヒーが持つ豊かな風味を象徴している。同じ木、同じドームというモチーフでありながら、色彩の深さの違いによって、コーヒーという同じ主題が持つ多様な表情――浅煎りの明るさと深煎りの重厚さ――が対で表現されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家ステートメントにある通り、本作もまた染色技法を用いずに、アクリル絵具と岩絵具、キャンバスによって染色特有の\"ぼかし\"や\"絞り\"、友禅染の細い線描を再現する試みの一つである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e元染色作家である あおきさとこによる、染色の「概念」に焦点をあてたシリーズ。それは「染めずに染色を表現する」という新しい試みである。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eアクリル絵具にキャンバス地という絵画ではポピュラーな素材を用いて、染め特有のぼかしや絞りを再現し、和の風合いの掛け軸のようなデザインや色合いだったり、友禅染の細い線だったり、染めている時に感じた「染色の良さ」をふんだんに盛り込んだ作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e染色好きとしては、本物の染色品には敵わない部分もあるかもしれないが、染めずに染色を表現することで、染色品では課題であった「退色」を解決でき、染色の良さをより永く後世へ残していけるシリーズとなっている。このシリーズによって、少しでも染色に興味を持ってもらえるきっかけになったら嬉しい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169599172759,"sku":"saoki-293","price":84000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/darkroast-1.jpg?v=1787715830"},{"product_id":"saoki-294","title":"あおきさとこ　unseen roots - もくもく恵比寿笑いの旅","description":"\u003cp\u003e2026\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003eM8　H273×W455×D20mm\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、グレイッシュな金・銀・水色が溶け合う静かな背景の中に、雲のように丸みを帯びた白い塊がいくつも折り重なって浮かぶ、幻想的な光景を描いた作品である。それぞれの白い塊の表面には、細やかな白い線描で葉脈や渦巻きの模様が施され、表面だけを見れば柔らかな雲や綿菓子のようでありながら、よく見るとその質感はどこか大地や岩の重なりのようでもあり、雲と大地が一体化したような不思議な存在として描かれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの雲(あるいは丘)の連なりの上には、小さなキノコの家や三角帽子をかぶった愛らしい生き物たちがちらばり、あちこちに金や緑、水色の葉や実のモチーフが顔をのぞかせている。画面下部には、いくつもの根のような白い線が雲の底から真っ直ぐ下へと伸び、その先端の一本にはカゴに入った小さな存在が結ばれている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「unseen roots(見えない根)」が示す通り、本作は目に見える雲のようなふくよかな塊の下に、静かに、しかし確かに広がる\"根\"の存在に焦点を当てている。副題の「もくもく恵比寿笑いの旅」にある\"もくもく\"は、まさに湧き立つ雲や煙のような、ふくよかで温かみのある質感を表しており、\"恵比寿笑い\"という言葉からは、見る人を自然と微笑ませるような、福々しく穏やかな空気感が込められていることが感じられる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e雲のような柔らかな塊の中に、小さな生き物たちの暮らしや、地中深くへ伸びる見えない根が同居する本作は、目に見えるものの奥に潜む、静かで豊かな繋がりやルーツへの想いを、優しい色彩と質感によって物語る一作となっている。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169601106071,"sku":"saoki-294","price":150000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/unseenroots1.jpg?v=1787716082"},{"product_id":"saoki-304","title":"あおきさとこ　unseen sparkle  H515×W728×D25mm","description":"\u003cp\u003e2026\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、画面上部の生成り色の空間から、下部の深く広がるターコイズブルーの海のような色面へと大きくグラデーションする構成の中に、複数の白い丸顔の鳥たち――作家のオリジナルキャラクター「トリさん」――が、無数の幾何学的なモチーフとともに飛び交う様子を描いた作品である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eトリさんたちの周囲には、幾何学的な三角や菱形、家や木々のシルエット、葉や花、渦を巻く線描などが密集し、まるで爆発するように画面全体へと放射している。これらの断片的なモチーフの一つひとつは、作家が普段苦手としながらも心の中に抱え、隠してきたものたちの象徴である。上部の落ち着いた色調から下部の深い青へと移り変わる背景は、そうした内面の複雑さや、時に荒波のように感じられる感情の揺らぎを表しているとも読み取れる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「unseen sparkle(見えないきらめき)」が示す通り、本作は、普段は目に見えず、むしろ隠したいと感じてしまうような弱さや苦手なものの中にこそ、実は\"きらめき\"が宿っているという逆説的なメッセージを込めている。作家コメントにあるように、できないことにぶつかったとき、それがどれほどネガティブに感じられても、今の自分を信じて受け入れ、ポジティブなものへと変換しながら、自分らしく乗り越えていく――そうした前向きな物語が、トリさんと共に飛び交う無数のモチーフたちによって視覚化されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e技法的には、染色の「筒描き」の手法を応用し、絞り出しながら立体的な線を描くことで、平面でありながら近くで見ると半立体的な表情を持つ独特の質感が生まれている。さらに部分的に日本画の岩絵具で着彩し、樹脂によって光を宿すことで、画面全体に奥行きと輝きが加えられており、素材そのものが「見えないきらめき」というテーマを物理的にも体現する作品となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eこの作品に描かれているオリジナルキャラクターのトリさんと共に飛んでいるのは、作家が普段、苦手で隠しているものたちがモチーフとなっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「できない事にぶつかった時、それがどんなに荒波でネガティブな事でも、今の自分を信じて受け入れ、ポジティブに変換し、自分らしく乗り越えていく。」\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eそんなメッセージを作品に込めた。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作品は染色の技法「筒描き」の手法を活かし、絞り出しながら立体的な線を描いていたり、部分的に日本画の岩絵具で着彩していたり、樹脂で光らせたりと様々な素材を使用している為、平面作品ではあるものの、近くで見ると半立体的な表情になっている。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169605922967,"sku":"saoki-304","price":250000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/unseensparkle1.jpg?v=1787716284"},{"product_id":"saoki-306","title":"あおきさとこ　「想音 - flicker of hope -」 din - flicker of hope - H606×W500×D23mm","description":"\u003cp\u003e2026\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は、画面全体を覆う無数の飛沫や飛び散る線――黒・水色・黄色・ピンク・オレンジといった多彩な色が幾重にも重なり合う、激しく躍動的な抽象表現を特徴とする「din series」の一作である。中央には、白い線描によって構成された放射状の図案が浮かび上がり、そこには小さな家や花、幾何学的な断片といった具象的なモチーフがひそやかに紛れ込んでいる。中心から四方八方へと広がるこの線描は、周囲の激しい飛沫の渦の中で、静かでありながら確かな軸として存在している。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルにある「din(騒音)」という言葉が示す通り、本作は作家の頭の中に絶えず湧き上がる感情の音――日々の生活の中でとどめようもなく溢れてくる、時にネガティブにも感じられる内的な声――を主題としている。画面いっぱいに飛び散る絵具の激しさは、まさにその制御しきれない\"騒音\"そのものの視覚化である。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家コメントにある通り、背景部分は筆を用いず、素手だけで直接描かれている。これは絵具を介した表現以上に、作家自身の身体と感情が直接キャンバスに刻み込まれるような、より本能的で生々しい制作行為であったことを示している。一見すると完全な抽象画のようでありながら、よく見ると家や花といった具象的なモチーフが静かに息づいており、\"抽象と具象を行き来するような不思議な世界観\"がここでも一貫して表れている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e副題の「flicker of hope(希望のまたたき)」は、混沌とした騒音の渦の中心にある白い線描の存在――暗闇の中でふと灯る、小さくも確かな光――を象徴している。作家ステートメントの核心である「騒音というネガティブなものも、アートにすると\"想音\"というポジティブな存在に変わる」という考えが、本作では特に色濃く表現されており、荒々しい感情の渦の中心にこそ、静かな希望の光が宿っているという逆説的なメッセージが込められている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e背景(線画以外の)部分は筆を使わず、素手だけで描いた作品。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e一見、抽象画のようでも、よく見ると家や花など、作家の感情が揺れ動くものたちが描かれていて、「抽象と具象を行き来するような不思議な世界観」となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e絵を描かないでいると作家の頭の中で溢れてくる騒音(感情の音)たちが題材となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「騒音」というネガティブなものも、アートにすると「想音」に変わり、ポジティブな存在へと変換される。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e自分の嫌いな部分も好きに変えられるアートの純粋さや美しさを、作品を通して見る人にも伝えたい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169608609943,"sku":"saoki-306","price":200000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/din-flickerofhope-1.jpg?v=1787716561"},{"product_id":"saoki-307","title":"あおきさとこ　想音 - reaching hand   H606×W500×D23mm","description":"\u003cp\u003edin - reaching hand -\u003cbr\u003edin series\u003cbr\u003e2026\u003cbr\u003eミクストメディア\u003cbr\u003eアクリル絵具、岩絵具、顔料、樹脂、キャンバス\u003cbr\u003eF12　H606×W500×D23mm\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作品解説】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e本作は「din series」の一作であり、画面上部の燃えるようなオレンジ色から、下部の深緑・黄緑へと移りゆく、細かな絵具の飛沫が画面全体を覆う密度の高い抽象表現が特徴的である。「flicker of hope」が漆黒を基調とした爆発的な放射構図であったのに対し、本作はより自然の草叢や大地を思わせる、上下に流れるような構成をとっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e画面下半分には、白い線描で描かれた無数の草花や葉、蔓のようなモチーフが、まるで地面から伸び上がる植物のように連なっており、密集した色彩のノイズの中から、繊細で具象的な生命の気配が静かに浮かび上がっている。上部のオレンジ色の空間からは、白い曲線がしなやかに弧を描きながら下へと伸び、まるで空へ向かって差し伸べられた手、あるいは地上から空へと届こうとする植物の蔓のような印象を与える。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eタイトルの「reaching hand(伸ばされた手)」は、この画面を貫くように上下に伸びる白い線描――地に根ざしながらも、上方の温かなオレンジの光に向かって伸びていこうとする動き――を象徴していると考えられる。作家ステートメントにある「頭の中に溢れる騒音」というテーマを踏まえると、無数の色彩の飛沫は絶えず湧き上がる感情の音そのものであり、その混沌の中から、何かに向かって手を伸ばそうとする意志、あるいは希望への欲求が、白い線描の草花によって静かに表現されている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e作家コメントにある通り、背景部分は筆を使わず素手だけで描かれており、身体を直接キャンバスに触れさせる制作行為そのものが、感情の生々しさをより直接的に伝えている。「flicker of hope」がまたたく希望の光であったのに対し、本作「reaching hand」は、その光に向かって自ら手を伸ばし、掴み取ろうとする能動的な意志を描いた、対をなす一作といえる。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e【作家コメント】\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e背景(線画以外の)部分は筆を使わず、素手だけで描いた作品。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e一見、抽象画のようでも、よく見ると家や花など、作家の感情が揺れ動くものたちが描かれていて、「抽象と具象を行き来するような不思議な世界観」となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e絵を描かないでいると作家の頭の中で溢れてくる騒音(感情の音)たちが題材となっている。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e「騒音」というネガティブなものも、アートにすると「想音」に変わり、ポジティブな存在へと変換される。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e自分の嫌いな部分も好きに変えられるアートの純粋さや美しさを、作品を通して見る人にも伝えたい。\u003c\/p\u003e","brand":"ギャルリー亜出果","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48169611493527,"sku":"saoki-307","price":200000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/files\/din-reachinghand-1.jpg?v=1787716875"}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0359\/5504\/8588\/collections\/gold_-1.jpg?v=1787704771","url":"https:\/\/adekat-gallery.com\/collections\/aokisatoko.oembed","provider":"ギャルリー亜出果","version":"1.0","type":"link"}